丸14日のあいだ更新できなかったのだけど
副作用で寝込んでいたわけではなく,ちょっとした不注意で眼鏡を壊してしまい
古い眼鏡で生活せざるを得ず,手元やモニタがよく見えなくなってしまったため
この2週間,PCに向かうこと無く過ごしたためです。
新しい眼鏡ができあがったわけでは無いのだけど
今日は次のサイクルの治療開始日なので,とりあえず頑張って更新。

10月8日,治療前の血液検査の結果

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骨髄抑制の兆候は無く,腫瘍マーカCA19-9の数値も正常値に戻りました。
CEAについては,今まで通りわずかに異常値です。

つづいて,10月10日の頭部MRI画像

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左側の上下が定位照射一ヶ月後の8月27日の画像で,右が10月10日の画像です。
治療の結果,転移巣は直径およそ3mmまで縮小し,周囲の浮腫はほぼ消失したそうです。
5月の検査で見つかった脳への転移は,その後2ヶ月弱でおよそ50倍の容積まで成長し
放射線治療の結果,その後2ヶ月でまた50分の1に縮小しました。
脳神経外科のH先生の所見では「まあこのまま消えちゃうだろうね」とのことです。
今回の転移巣は脳の表面に近かったため,髄膜腔播種でも起こしたら困るなと考えていたのですが
転移性脳腫瘍の場合,適切な時期に治療できていれば,髄膜腔播種が起こることは少ないそうです。

左肺門リンパ節の転移については,来週CTを受けるので化学療法の効果もここで分かると考えています。
あれだけ酷かった咳が,ほとんど出なくなっているので,何らかの変化があるのでは無いかと思うのだけど
どうでしょうか。


明日は通院治療で第3サイクルが始まる日。
副作用の下痢などは全く無く,食欲もまあまあです。
ダルさと疲れた感じは酷いのだけれど
吐き気が無いぶん随分楽だと感じています。
5日ほど前から脱毛が始まりました。
やはり短髪にしておいて正解でした。
おもに頭を洗ったときに,たくさん抜けるのだけれど
いつも少しずつ抜けているようで,床が髪の毛だらけに・・・。
あの長さのままだったら掃除が大変だったと思います。

初めてポンプをつけたまま自宅で過ごすのですが
寝ている間に猫に悪戯されないように工夫しないと。
チューブを囓られたりしたら大変なことになってしまう(笑)


ちゃおさん、ひめおさんコメントありがとう。
以前から髪の伸びる速度は速いらしく、短髪にすると際だつようです。
肺の方は既に転移が確認されているので、胸膜炎だとしたら
がん性胸膜炎の可能性もあって、心配していたのですが
胸膜肥厚や胸水貯留もなく、まずは一安心です。

深刻な有害事象もなく快適な入院治療生活を送っているわけですが
16:00時頃には抜針して退院できそうです。

持て余す時間を利用して、これまでと違った角度で現状を把握しうる
情報を漁っていたところ、なかなか刺激的な報文が沢山ありました。
帰宅してからまとめるつもりですが、現在、生存していること自体
統計上では、少数派のようでした。

入院初日の昨日、第二サイクルの治療が始まりました。
今回は二泊三日で退院できるようです。

不思議なことに今回は、早発性の下痢が起きず快調です。
初日に、制吐剤(15分)→アバスチン(30分)→
イリノテカン(90分)+レボホリナート(120分)→5FU急速静注(15分)
このように注射し抜針せず、引き続きインフューザポンプを接続し
5FUの46時間持続注入を行います。今もつながっているインフューザポンプとは

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こんなかたちの小さな容器で毎時2,5mlの定量で薬剤を吐出してくれるポンプです。
非常に軽く小さな為、ポーチに入れて身につけていれば入浴以外はなんでもできます。
今回は入院での治療なので、46時間後に針を抜いて帰りますが今後は
通院治療になるので、自宅で自分で針を抜くことになります。
オキサリプラチンの副作用の痺れが、指先にまだ強く残っているため少し心配ですが
2週間に一度、繰り返せば慣れると思っています。

右頭頂部のハゲのその後

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一見変化は無いようですが、看護師さんによれば
「周囲から生えてきていて全体的に短いのが生えてる」そうです。
ハゲの回復速度かイリノテカンによる脱毛速度のどちらが勝るか。

咳は治まりつつあるのですが、咳をする度に胸全体がひどく痛むようになってきたので
希望して午前中にX線普通写真を撮ってもらいました。
長いこと酷い咳が続いていたので、胸膜炎でも起こしていたらと考えたのですが
写真の肺はきれいだそうです。ひと安心。

このままひどい有害事象なく退院できればよいな。

予定していたとおり今日から入院し化学療法を受けることになりました。
FOLFIRI+Bev.の第2サイクルです。
今朝も早起きして入院の支度中です。

第1サイクル14日目の体調というと
吐き気や下痢は5日目頃から軽快し,現在はダルさと疲れが少し残っているくらいです。
本当なら,次のサイクルまでに完全に復調しているのが理想なのでしょうが
残念ながら完調とは言えません。

FOLFIRIの重大な副作用として,骨髄抑制があるのですが
これは全グレードでおよそ70%の患者に発生するそうです。
白血球・赤血球,血小板の減少が見られた場合,一時的に中止するとのことです。
これまで受けてきた治療では骨髄抑制の兆しは無かったので
あまり心配はしていないのですが,なかなか抜けないダルさは
あるいは,血液毒性に関係があるのかも知れません,

猫たちには,また留守番で寂しい思いをさせてしまいます。
ごめんよ。