今回の投稿はマニアックすぎて共感してもらえないかもーーー
でも、今の思いを書き留めておきます。
ちーちゃん、フィラリアの検査しました。もちろん陰性。
実は数年前から、あえて遅らせてこの時期に検査しています。
それは・・・極力、フィラリア薬を飲ませたくないから。
そもそも私が住んでいるエリアは、フィラリア感染の報告がないんですね。
なので、本来なら飲ませる必要は無いんだけど、でもなんとなく…保険の意味も兼ねて、毎年2回~3回は飲ませていました。半分の量ですが。
これ以上は、愛犬の負担を考えて飲ませたくないので、ならば、検査は遅らせて・・・
7月に検査すれば、薬を飲ませるのは8月以降でいいから・・・(もし万が一、フィラリアを持った蚊に今日刺されて感染したとしても、1ヶ月の猶予があるんです)
フィラリア薬を飲ませるリスクと、フィラリアを持った蚊がいて感染する確率を天秤にかけると、病院が推奨している4月~12月に毎月1回飲ませる…はできなくて。
フィラリア薬ってね。
フィラリア幼虫を駆除する殺虫剤を愛犬の血液に入れるんですよね。で、幼虫がその殺虫剤を吸うことで死んでいく。
ってことは、最初に投与してから最後に投与するまで、何か月も殺虫剤が流れているってことになるんですよ。
もちろん、フィラリアを成虫にさせない予防にはなるけれど、これで体調不良になっているワンちゃん、いると思うんです。
免疫が整っていて、もーれつ元気な若いワンちゃんならば、多少害のあるものが入っても大丈夫でしょう。
でも、うちの子は、もともとカラダが弱い子だったし、それにもうシニアだしね。
ってことで、薬害は極力入れない選択をしてるんですよ~。もちろん自己責任。
コーラにいたっては、同じように採血しようと試みたんだけど、ハイシニアで血管細くなっていて痛かったのか?先生が若くて上手じゃなかったのか?
大暴れしたので、採血するのをやめてもらいました。
なので、検査なし。
そして薬も無しです。
私の周りには、西洋医学だけに頼らない自然派の飼い主さんが多くってね。
東京・千葉在住の人は、フィラリア薬は飲ませないって方が意外といるんです。
だからってのもあるけど「絶対飲ませなきゃダメ!飼い主として失格!」みたいなのはないんですよねーーー
そんな訳で、今回はマニアックなお話しでした。
マニアックなお話しをしたいけど、近所でそんな人いないって方は、LINEでご相談くださいね。