マルチーズちゃん（11歳）は、生後4ヶ月から外耳炎をおこしたのをきっかけに、皮膚炎がひどくなってしまいました。
マラセチア・アレルギー・ドライアイ・膿のような黄色のメヤニ・便秘、そして肝臓や腎臓の値も上がりやすいそうです。
2歳を過ぎてから腸に良いと言われるフードや、サプリメントを飲んでいますが、皮膚の痒みがひどくなってしまい、ステロイドやアポキル（5年以上毎日）飲んでいます。
「どうしたら良いのでしょうか？」とLINEの無料個別相談にご連絡を頂きました。
【無料相談】LINEで！腸活！無期限の個別サポートの詳細はこちらです。お話を伺っていると、フードメーカーさんから「お肉は腸内で腐って毒素がわくからあまりあげないほうが良い」と言われ、お米を多くあげていたことが分かりました。
確かにお肉は人間にとっては、多く食べるのは良くない食材ですが、ワンちゃんにとって、タンパク質は必須食材です。
毎日、しっかりと摂って欲しい食材なんですよね。
皮膚炎などの症状が改善されなかったのは、ワンちゃんの胃腸で消化吸収が得意とされていない、米やサツマイモを主食としていたからだと思います。
その為、突然食欲がなくなったり、げっぷが多くなったり、嘔吐も多かったそうです。
そこで、悪化している腸内環境を整える為に、乳酸菌生産物質のピュアラクトを飲んでもらうことにしました。
そして、タンパク質をメインとした食事に（まずは鶏もも肉からスタート）少しずつ移行。
【超重要】愛犬にぴったりなごはんとは？～食べさせてあげたい腸活手づくりごはん～
また、1日3回の食事だった為、胃腸が休む時間がないので、朝晩2回にしてもらいました。 ← これも、ものすごく大切なんですよ！
お昼はスープです。スープは鶏・昆布・煮干しなどの出汁を、こまめに飲ませてあげるのがオススメですよー！
そして、コツコツと続けること半年・・・
すると、ウンチの状態がどんどん良くなっているんです！！
血液検査では、腎臓の値が（BUNとクレアチニン）下がってきましたよーー！！
お腹が痛かったようで、前のめりの体制で寝ていたのが
横向きやヘソ天でリラックスして寝れるようになりました♡
お肉を増やしてから、どんどん元気になっていき、小刻みに震えていたのもなくなったそうです。
それから、ゲップや嘔吐もなくなりました！！
飼い主さん「感動です♡」とおっしゃってくれてます。
良かったーーー！！！
私もとっても嬉しいです。これからも、コツコツ体質改善頑張りましょうね〜♡
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