牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、日本人の腸内環境には適さないって聞きますよね。
諸説あるけど、日本人の8割が乳糖不耐症なんだとか。
乳製品を食べてお通じが良くなったように感じるのは、カラダに合わないものが入ってきたから、「早く出そう!出そう!」とする腸の働きなんだそうです。
私が所属しているNPOでは、体質改善をする時には「小麦粉のグルテンと乳製品のカゼインを、控えるように」とお伝えしているんだけど・・・
そうすると「ヨーグルトをやめて豆乳ヨーグルトにしたら、お通じが悪くなってしまった」なんて話も聞くんです。
でも、ヨーグルトは腸には良くないから、頑張って食べないようにして・・・
すると、スッキリしないから・・・
今度は「便秘薬で出す人がいる」と、腸活の先輩から聞きました。
お通じが出にくくなることは、とっても危険なこと。だから、時には下剤も必要。
だけど、ヨーグルトで出るのならば、その方が良いんじゃないかと♡
薬よりもずっとずっと、カラダに優しいと思うんです。
この記事にも書いたけど
消化器系の薬は最も腸内環境を悪くしてしまう。。。
抗生剤よりも
抗がん剤よりも
腸に悪いのです。
そんな時は、ヨーグルトと便秘薬を天秤にかけてみると良いと思います。
体質改善は人それぞれ。
ケースバイケースで、その都度、自分に合う方法を選択しながら進めていくと良いですねっ!!
体質改善を成功させるには、自分で考えるクセをつけることかな♡
オールマイティの正解はないんです。