前記事の続きです。
コーラ(13歳)が発症した病気
・免疫介在性脳炎
・てんかん発作
・水頭症
・脊髄空洞症
・僧帽弁閉鎖不全症
・心臓肥大
・パテラ
先天性のものが多くて、生まれ持って抱えているんですよね。
更に、シニアになり重度の歯周病になってしまいました。
歯茎が下がってしまい、犬歯はこんな風に横に飛び出してしまっているんです。
ハミガキは割ときちんとやっていた方だけど、歯周病予防はハミガキだけでは到底追いつかなくて・・・
「歯周病菌」を退治しなければならないことが、最近分かってきました。
さらに恐ろしいのが、この歯周病菌は「血液」に乗って「脳」へ流れていくこと。
通常、脳は有害物質が入らないように、血液脳関門と言って「バリア」があるんだけど、歯周病菌は神経細胞を破壊して、このバリアを突破してしまうんですってよー!
これが「てんかん発作」の原因のひとつなのです。
「てんかん発作」の持病がある愛犬ちゃんは、歯周病も疑った方が良いかと思うんです。
この厄介な「歯周病菌」
いったいどうやって脳まで到達するかと言うと、口からいきなり脳に流れていくのではなくて・・・
口から胃。
そして腸。
そして血液へと流れこみ
脳に流れ着くそうです。
なので、なるべく血液に流入させないようにすれば良いのです。
まず、できることは胃酸で「歯周病菌」をやっつけること!
では、やっつられない胃とはどんなものかと言うと、胃酸が薄くなっている場合。
1日に3回も4回も食事を与えたり、何度もオヤツを与えていると、胃に絶えず食材が入り、つねに消化し続けなければならなくなります。
そうすると、胃酸が薄くなってしまうのです。
更には、カリカリのドッグフードは12時間も消化時間がかかり、ウェットフードに至っては16時間ですってよーー!!
加工食品は、それだけ胃に負担をかけているんですね。。。
一方で、手づくりごはんで肉や魚を与えた場合の消化時間は2時間なんだとか。
生肉を与えたら、もっと負担がなくなるんでしょうね・・・
そんな事を、ここ半年で学んだので、我が家はこれまで生肉は与えていなかったんだけど「挑戦してみようかな~」って思いが少し出てきたので、ちょこっと始めてみたんです。
生肉の食材はスーパーで売っている肉をそのまま与えてはダメなので、きちんと生肉用を選んで与えますよ~。
こちらで購入しました。
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こんな風に、てんかん予防は「抗てんかん薬」に頼るだけでなく、原因となるものを、ひとつひとつ潰していくと良いと思います。
今回は胃酸を利用して「歯周病菌」をやっつける方法を書きました。
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