最近は、愛犬に手づくりごはんを始める飼い主さんも増えてきましたね～。
手づくりごはんは、講座・書籍・インターネットなど、様々な媒体で学べるようになったけど・・・
残念なことに見ていると、そのほとんどが、ワンコの腸内環境を考えられていない栄養学ばかり。
ワンコは雑食だから「色々な食材を食べさせよう！」って、麺・パン・玄米・乳製品・海藻・野菜と、あらゆるものを勧めていたり・・・
腸活っていって、納豆やヨーグルトをあげてみたり・・・
飼い主さんのおすそ分けを勧めていたり・・・
おやつに、クッキーやパンケーキで、愛犬も大喜びですよぉ～～って！
えーーん
それ違うよーーー
小麦粉がダメなことは、少し広まってきましたが、その代わりに米粉クッキーやパンケーキが流行している（涙）
米粉は日本人にはとても合いますが、ワンコの腸内環境には、合わないんです。
ワンコは雑食なので、健康な子が、たまに色んな種類の食材を食べる分には、命にかかわることは起きないんだけど・・・
すでに皮膚炎だったり、何かの疾患を患っている子は、気をつけた方が良いと思うんです。
愛犬の生活習慣病を治してあげられるのは、獣医師でもなく看護師でもなく飼い主さんなんです～
愛犬を健康する為に気をつけなければならないこと。
①人間とワンコの腸内環境の違いを知る
②人間とワンコの食材の違いを知る
③腸内環境からの栄養学を知る
これが軸になります。
ひとりでも多くの飼い主さんに、腸内環境からの栄養学を知って頂き、愛犬にあった食事をあげてもらいたいなぁって思ってます。
【腸内環境の悪化で起こること】
✔️下痢・軟便
✔️胆汁嘔吐
✔️歯周炎
✔️肉球の荒れ
✔️乾燥肌
✔️皮膚炎
✔️アトピー
✔️食物アレルギー
✔️結石
✔️甲状腺機能低下症
✔️僧帽弁閉鎖不全症
✔️栄養失調
✔️膵炎
✔️肥満
✔️全身のむくみ
✔️全身のイボ
✔️脂肪腫
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