5年前、愛犬ちーちゃんは膀胱結石を患い手術をしました。
膀胱内にあった結石は、エコーで確認したよりもはるかに多い20数個。
トゲトゲして針のような結石は、大きいのは1cmもありました。
これが、膀胱内にあったとは、相当痛かった思います。
かわいそうな事をしてしまったんです。
そのころのちーちゃんは、全身浮腫んでいていました。
腸内環境が悪化により「むくみ」が起きていることを、当時知らなかったのですが
もう随分前から「むくみ」があったので、お知らせは来てたんです。。
知らなかったとは言え、本当にかわいそうな事をしてしまいました。
それと、この時知ったのですが、手術をしたから、完治ではないんですね・・・
結石ができたから
腫瘍ができたから
病気になったから
手術する。
最終目標は、そこではなくて・・・
病気が分かったら、直ちに食事の見直しも始める事なんです!
でないと、また同じ状況になってしまう。
手術して悪い部位を切除しても、カラダは元のまま。
体質は変わらないから。
私達のカラダは「口から入った物」でできています。 なので、食事を変えなけば意味がないのです。
ただ、問題なのは、そこで療法食に切り替えたから「良し!」としてしまうこと。
ちーちゃんが勧められた療法食のパッケージには、TOPにトウモロコシの記載がありました!
動物病院の療法食として
●植物性の材料で作られた野菜のフード
●トウモロコシ・米・じゃがいもなどのフード
これらがメインの療法食を大変多く見かけますが
ワンコの腸内細菌には不適切!消化できません!
長期間食べるものではないんですよね。
どうか、愛犬の為に、肉中心のごはんに切り替えて欲しいと思うのです。
「失敗は成功の元」とも言いますが、私は愛犬ちーちゃんのお陰で、たくさんの気づきがありました。
なので、こうして発信しているのです。
どうか気づいて欲しいです。
全ての療法食が、治る食事とは限らないことを!