今日は、私がどんな経緯で薬漬けになったのかと腸活を始めたきっかけを書きますね。

 

 

 

幼少期~子供時代

幼少期から頭痛持ち。「痛くなったらすぐに薬を飲みなさい。そうしないと悪化するから」が母の口癖。母もかなり深刻な頭痛持ちで、毎日必死でした。

 

 

ランドセルに頭痛薬を常備する小学生。忘れると心配になり、途中で戻るか、校門前にあった公衆電話で連絡し届けてもらってました(その頃10円だけは必ず持ち歩いてました)

 

 

日常的にお腹が痛く下痢軟便。正露丸が苦手だっので、赤玉って小さな粒の薬をしょっちゅう飲んでました。

 

 

吐き気・めまい・乗り物酔いも酷かった。

 

 

 

20歳~

20歳を過ぎる頃には、不眠症になり睡眠薬を飲まないと寝れなくなってしまいます。

 

 

この頃、頭痛は2日1回。お気に入りはイヴ。飲むとすーーーっと心地よくなり、カラダが軽くなって仕事がはかどるので、ちょっとの痛みでも飲んでました。

 

 

 

27歳~

生理不順・ホルモンの乱れ。卵巣の働きや子宮の状態が良くなく、29歳で不妊症と診断されます。不妊治療を始めだすと、さらに具合は悪くなっていく。

 

 

頭痛は毎日。妊娠が確定したら、頭痛薬をやめればいいと言われていたので、不妊治療をしながらも飲んでいました。

 

 

体外受精でホルモン剤をたくさん投与したせいもあり、アレルギー・花粉症・高血圧・高脂血症・動脈硬化になります。

 

 

次第に精神が不安定になり、ついに引きこもりとなり、うつで仕事に行けなくなりました。

 

 

 

40歳~

お薬は効かなくなり、量も増え続けていましたが、よくないという思いはあるものの「痛みが取れないから、もっと出して欲しい!」と、先生にせがんでいました。

 

 

病院で処方される痛み止めは、もうこれ以上出せない量を毎月出してもらっていて、それでも足らないからイヴを追加して飲む日々。最悪な状態です。。。

 

 

そして24時間365日。痛みが和らぐことはなくなってしまうのです。月に300錠、薬を飲んでました。

 

 

いい加減、こんな生活はしていられないと思い始めた頃、治療には「対症療法」だけではなく、「代替療法」「原因療法」がある事を知ります。

 

 

夢中になって、ハーブ・漢方・・メディカルアロマ・マッサージ・温活 等々をやってみるものの、これ!っていうものがなく、薬は一向に減りません(のちに、解毒できてないから代替療法が進まないことが分かりました)

 

 

 

43歳~(7年前)

その頃、ちょうど腸活ブームが来ていて、興味を持ち始めます。

 

 

ヨーグルト・納豆・甘酒・味噌などを摂るようになりました。でも、なかなか改善されません。

 

 

そんな時、30年来の友人が「生きた菌」より「死んだ菌」の方が良いんだよ…って教えてくれて…

 

 

最初は「そんな訳ないよぉ」って思っていたけど、もうどうしようもなく辛くなっていたので、そのお話が聞ける勉強会に参加してみたんです。

 

 

これが運命の分かれ道でした。

 

 

そして「乳酸菌生産物質」と出会い、今日に至ります。

 

 

乳酸菌生産物質を飲み、食生活と生活習慣を徹底的に見直したら、ぐんぐん体調が良くなっていきました。

 

 

そのV字回復っぷりは、自分でもびっくりです!

 

 

 

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NPO法人「生活習慣病と予防医学を考える会」 

鷲尾恵美子

 

 

 

 

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