先日行ったMRIと、脳脊髄液の採取により、コーラの「てんかん発作」の原因が分かりました。
脳炎です。
また、同時に水頭症と脊髄空洞症も分かりました。
想像より深刻な状況でした。
MRIを検査した施設の先生は、ここまで深刻な話ではなかったように思いますが、きっと主治医ではないので、オブラートに包んだのでしょうね。
主治医も、言葉を選びながらお話してくれましたが、診断にガツンときました。
今後は、ステロイドをメインに治療を進めるのがベストだそうです。ただ、それで治ったコは、ほとんどいないんだとか(稀に3.4ヶ月で治るコもいるそうです)
西洋医学界では、すぐに始めるべきステロイドですが、副作用がとても多いこと。
そして、発ガン性がある事も、体温免疫学の新潟大学の阿保先生がお話されていると聞きました。
そのような理由で、コーラにとって最善の選択とは、今はどうしても思えなくて…
また、脳脊髄液を外部の検査施設に出し、炎症の種類の確定を待っています。
その結果次第では、ステロイドに、免疫抑制剤・利尿剤がプラスされます。
副作用が出たら、その対応の為の薬が、どんどん増えていく……
そんなの耐えられない!!
わたしは、今、飼い主として出来ることを、精一杯こなし、愛情たっぷり注いでいます
幸いなことに。。
コーラは、その後、一度も発作を起こしていなく、食欲もあり、お散歩も行けて、ちーちゃんとも遊んで、とっても元気に過ごしています♡♡