片頭痛の予兆と薬 | 片頭痛、変形性頚椎症患者の健康日記

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変形性頚椎症、緊張性頭痛、片頭痛、薬剤乱用性頭痛、大腸炎、リンパ節肥大、肉離れや捻挫などの管理人が経験した病気や怪我との対応と、健康管理としてのジョギングやスポーツバイクを中心に、無理なく健康的に過ごす日記

前回の記事で『あくび』が片頭痛の予兆かも?と書いたのですが、
その直後、『あくび』とほぼ同時に頭痛が始まりました。

私の場合、経験から頭と首を温めると頭痛が和らぎ、
入浴直前だったこともあって、

その日は頭痛用の薬は飲まず、
念のため、枕元に片頭痛治療薬(ゾーミック)と
普通の解熱鎮痛剤(ロキソニン)を準備して寝ました。

朝起きると、しっかり頭痛がひどくなっていましたが、
夜中に頭痛で目が覚めることはありませんでした。

私の場合、 片頭痛が起きる前兆として、
『あくび』が出ることは間違いなさそうです。
『あくび』が出ると必ず片頭痛になるわけではないので、
注意が必要ですが‥。



現在使っている薬は、全て病院の処方薬です。

頭痛の予防薬と、軽い頭痛への対応として
1. テラナス(1日食後3回 1錠ずつ)
 (脳の血管を拡張する片頭痛治療薬)
2. FAD(1日食後3回 3錠ずつ)
 (ビタミンB2)
3. デパス(1日食後3回 1錠ずつ+就寝前2錠)
4. トリプタノール(夕食後だけ 2錠)
 (いずれも不安や緊張を鎮める薬)
5. レンドルミン、サイレース(就寝前1錠ずつ)
 (どちらも睡眠薬で、レンドルミンが超短期型、サイレースは中期型)
をいつも飲んでいます。

睡眠薬を飲んでいる理由は、
私の場合は、頭痛がでると眠れなくなり、
頭痛がさらに悪化するためです。

ごく軽い頭痛の場合、朝には回復することもあります。

片頭痛が出た場合には、上の薬に加えて、
1. ロキソニン(4時間以上の間隔をおいて1日4回まで 1回1錠)
 (最近は市販薬にもなっている頭痛薬)
と同時に片頭痛用の薬(トリプタン製剤
2. ゾーミック
 (2時間以上の間隔をおいて 1日2回まで、1回2錠まで)
 (水なしで唾液で溶かすタイプ)
3. イミグラン点鼻薬(鼻から噴霧する薬で、飲み食いできない時もOK)
 (2時間以上の間隔をおいて 1日2回まで、1回1個)
という組み合わせで、

片頭痛時の薬は月に10日以内に収まるように、
記録を見ながら主治医の先生と相談してコントロールしています。


片頭痛をもっている人の中には、暗い所で安静にするしかなくて、
日常生活に支障がでるほど症状が重い人も多いです。

にも関わらず、
私が経験したように、
市販の頭痛薬や病院で処方される頭痛薬に頼って
『薬剤乱用性頭痛』
になっている人も多いです。


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