あの症状は片頭痛の前ぶれ? | 片頭痛、変形性頚椎症患者の健康日記

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変形性頚椎症、緊張性頭痛、片頭痛、薬剤乱用性頭痛、大腸炎、リンパ節肥大、肉離れや捻挫などの管理人が経験した病気や怪我との対応と、健康管理としてのジョギングやスポーツバイクを中心に、無理なく健康的に過ごす日記

あなたは、自分の頭痛のタイプをきちんと把握できていますか?


片頭痛が起こる前に、『予兆』と呼ばれる症状が、
また、痛む前に『前兆』と呼ばれる症状があります。


どういう区分をしているのかというと『ずつう.jp』では、

前兆』は、頭痛の前に、
1. 視野の欠損(半盲)や、
2. ギザギザした光が見える症状(閃輝暗点)
が起こるものです。
前兆は通常、頭痛が始まる前に消失します。

一方、『予兆』は、
前兆の前あるいは片頭痛発作の始まる 数時間から
1~2日前にみられるものです。
具体的な症状としては、
1. 精神的に落ち込む(うつ状態)
2. イライラする
3. 怒りっぽくなる
4. 情緒不安定になる
5. 気分がすぐれない
6. あくび
7. 空腹感など
となっています。

脳の血管が収縮する段階で生じますが、
脳血流量の低下の度合いが軽い場合に現れる症状です。


このような、なんとなく頭痛が起こりそうな気がする症状が、
片頭痛患者の5人に1人(約20%)に生じます。

前兆は片頭痛に特徴的な症状です。
‥が、生じないタイプの片頭痛もあるとされています。


私の頭痛は予兆も前兆もないものだと考えていました。
ところが、連続ではない片頭痛が2、3日続いた時、
頭痛の30分から1時間前にあくびを連発しました。

疲れていたのか、緊張していたのか、
片頭痛の予兆だったのかは、
今のところきちんと整理できているわけではありません。

これまで、
頭痛が起きた日付と薬の使用状況だけを記録していたので、
頭痛の直前に『あくび』が多かったのか、
他の『予兆』とされる症状も起こっているのか
自分でも覚えていません。

自分の『頭痛』発作の予兆がわかっていれば、
薬を飲むタイミングを早くでき、発作を早く鎮め、
結果として薬の量も 減らせることになります。


片頭痛では、
痛みを我慢して『痛みに耐えかねて薬を飲む』と
薬の効果が弱く、薬の量も増えてしまいます


記録をとって、
早めの受診と薬を飲む最適なタイミングを覚えるしかありません。
くれぐれも、受診は単に『内科』ではなくて、
頭痛外来』を名乗っているか『神経内科』、
いずれもない場合でも『脳神経外科』の受診をオススメします。



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http://senior-run.info/