86歳のマエストロ シャルル・デュトアが振るストラヴィンスキー!
やっぱり、やっぱり、生のコンサートはいいですねー@OMFオーケストラコンサート松本キッセイホール。先日の松本城でのライブビューイングで予習して、昨日はいよいよ、本番。ホールは売り切れ満員です。プログラムは金曜日のソワレとまったく同じ。一部に武満徹「セレモニアル」とドビュッシー「管弦楽のための<映像>」二部はストラヴィンスキー「春の祭典〜2部によるロシアの異教徒の情景」これが凄かった!!休憩中に舞台上の反響板を上げてティンパニを2台入れ、打楽器の陣容がすごいことに。サイトウキネンオーケストラ、フルメンバーで出す、ぶ厚くドラマチックな音。お腹にも心にも響く、素晴らしいストラヴィンスキーでした!!小澤征爾さんと同い年、86歳のマエストロシャルル・デュトアさま、去年もOMFで配信コンサートを振ってくれましたが、今年も颯爽とした姿で来日してくれて、本当にありがたいです。シャンと伸びた背筋、全身を使っての大きな指揮、深い芸術性、、どうぞいつまでもお元気で!金曜日のアンコールには小澤征爾さまが車椅子で舞台に登場し、大喝采を浴びたので、昨日もお出ましになるかしら、と皆が期待したのですが、、オーケストラメンバー全員とマエストロ デュトアさまが、手に手にお揃いの花束?緑の枝?を持ってアンコールに登場。その花や緑にはきっと何か意味があるはずなのだけれど、残念ながら私にはその深い意味が分からず、涙涙。後からわかったのは、長野県の花、リンドウを観客が感謝の気持ちでオーケストラに捧げたものだったようです。なかなか、素敵なギフトですね。御大 小澤征爾さまは結局登場せず、場内明るくなってしまいました。。次からは、ふれあいコンサートや、子供のためのオペラ等々、9月9日までOMFは続きます。#二拠点生活 #デュアルライフ #松本 #matsumoto #オーケストラコンサート #シャルルデュトア #小澤征爾 #キッセイホール