ぼんぼん、ぼんぼん、

松本ぼんぼん。


聞いてるうちに
「ぼんぼん、バカボン、
ぼんぼんぼん、、」


フランスの歌手 
クレモンティーヌが歌う
バカボンの詩にしか
思えない不思議。。




昨夜は松本ぼんぼん。



大名町から松本城、
その周辺がすべて交通規制され、
いくつもの連が
ぼんぼんの歌に合わせて
踊りながら進んでいきます。


私がまだ高校生だった頃は、
松本ぼんぼん、といえば
もっと地味な
地域の夏祭りだったけど、


いつからこんな派手な
踊りのイベントに
変わったのかなぁ。。




昭和50年開始、

って書いてあるから、
やっぱり大学入学のため
上京した後から始まったみたい。


今年で50年、
48回目の開催。 
結構歴史があるようです。




いったいどこからこんなに

人が湧き出して来たのかと
思うほどの人出。


浴衣の人もいっぱい。
2年間中止だったから、
その間のエネルギーが
噴出してるみたいな祭りの熱気。


ただ、
踊りはなんかゆるくて
下手だよねー。
阿波踊りみたいな
本気度がないなぁ。
まあ、
そこが松本らしくていいのかも。。




踊りを見ながらふと、

思いました。


もし、ずっと松本にいたなら、
私もこの踊りの輪の中に
いたのかなぁ。


ここで青春して、
ここで結婚して、
ここで歳を重ねていったのかなぁ。


一度も松本で一生を終える人生を
考えたこともなかったことに、
今更ながらびっくり。


いつもいつも、
ここではないどこか、
「ここは退屈迎えにきて」©️
山内マリコって、
思っていたような気がする。
色々、感慨深いです。。

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