元女性誌編集長、今、ア・ラ70歳。cokuricoのデュアルライフブログ -13ページ目

11Apr
- 春祭。マーラーの交響曲第3番、大いに盛り上がりました！
  急に暑くなってきましたね。26℃の暑さの中、いそいそと向かった上野。春祭マーラーの交響曲第3番＠東京文化会館。指揮者はアレクサンダー・ソディ。初めて見る指揮者。管弦楽は都響。ソリストにメゾの清水香澄。児童合唱団は東京少年少女合唱隊。生のマーラーは久しぶりだったのだけれど、なかなかの名演だったのではないかしら。特に良かったのは最後のダブルティンパニー。ちょっとズレた感じはあるけど、迫力のエンディング。こういうの、好きなんです！マーラーとワグナー(と、ブルックナー)は、何故か男性に人気があって、私の席の両隣とも、いかつい男性。終演後も、ずぅ〜っと拍手し続けていて、なかなか外に出られない、、こんな演奏の後で、乾いて暑い日は、泡泡、、と喉と心は欲しているけれど、連日の春祭通い、そろそろちゃんと帰宅しなくちゃ、ね。笑笑。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #春祭 #マーラー #東京文化会館 #都響
- ウィーンを舞台にした華麗なオペラ「ばらの騎士」を観ました。
  過日はリヒャルト・シュトラウスの華麗なオペラ「ばらの騎士」＠新国立劇場。開始前にオペラ評論家の加藤浩子先生の講義を聞いてから鑑賞する、という贅沢な企画に参加。そのおかげで、4時間を超す長いオペラの見どころ、勘どころが良くわかり、飽きずに楽しめました！ダントツ最高だったのは、元帥夫人を歌った、ドイツの名花と呼ばれるソプラノ、アンネッテ・ダッシュ。というか、この人が来日しなかったら、ウィーンの貴族社会を描いたこのオペラそのものが成り立たなかった、と思うほど。海外キャストはコロナのせいで彼女一人だけになってしまったのが本当に残念。海外キャストと日本人キャストで一番違うのが、日常的な肉体表現。こればかりは日本人がいくらなり切ろうとしても無理があるわけで。。歌唱は日本人も遜色なく歌えている陣容だったので、音を聞くときは、目を閉じて、、ウィーンの宮殿の大広間や、いかがわしい酒場やらを思い浮かべつつ。。日本人歌手では、内容に関係なく出てきてアリアを一曲、能天気に歌って去ったテノール歌手宮里直樹さんがよかったわ！加藤先生のお話では、METでは何年か前に、このちょっと出の役を、何とパバロッティが歌ったことがあったそう。何という贅沢！ああ、そういう時に観たかった！！今日はばらの騎士にちなんで、薔薇色のニットとパンツでお出掛け。アフターにはまた、初台のビストロドーロにて。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #ばらの騎士 #オペラ #新国立劇場
10Apr
- ニザ玉の「ぢいさんばあさん」は見納めかも知れない大傑作！
  四月大歌舞伎、第三部、玉三郎さまと仁左衛門さまの「ぢいさんばあさん」＠歌舞伎座。37年間も離れ離れになっていた、相思相愛の夫婦。若い時の可愛さ、凛々しさ。再会の場面が、可笑しくも切ない。お互いの、老いの姿。。玉さまとニザさまの共演が去年から増えて嬉しいけど、それはすなわち、見納めの共演かも。そう思うと、どの演目も外せませんね。六月の歌舞伎座でも、おふたりの共演が発表されていました。シネマ歌舞伎では、去年歌舞伎座で大当たりを取った「桜姫東文章」上下の上映も始まっています。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #歌舞伎座 #歌舞伎 #ぢいさんばあさん #玉三郎 #仁左衛門
07Apr
- 青山紀伊國屋のポップアップで、ふわふわのフルーツ大福を！
  甘い誘惑には、すぐに負けちゃうワタクシ。青山の紀伊國屋で祇園ににぎのふるーつ大福、POP UPを見つけて買っちゃいました。白い方が一番人気の、王様いちごの福、これは白餡とホイップクリームの組み合わせ。甘味と酸味のバランスが最高。美味しいです〜！茶色の方が、いちごの福、これはこしあんと苺のシンプルなもの。かなり甘味が勝つので、ちょっと単調な味に感じられるかも。両方とも、ふわふわのお餅に包まれています。この、ふわふわ感は別格！ナイフや包丁で切るのではなく、糸の両端を持って真ん中をキュッと引っ張ると上手に切れる、と教わったのでやってみたら、一応二つに切れました、、が、、なかなか美しい断面を作るのは難しい。あっという間に、ペロリ、二つとも食べちゃいました！美味しいねー。ちなみに、3月末までは同じ場所でアランデュカスのショコラのPOP UPをやってました。ちょうどバレンタインとホワイトデーをはさむ機会だったので、もちろん、買っちゃいましたよ〜！#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #紀伊國屋 #祇園ににぎ #フルーツ大福
06Apr
- 井上芳雄くん主演の舞台「奇蹟」に行ってきました。
  過日の舞台、備忘録。井上芳雄主演のシスカンパニー公演「奇蹟」、井上芳雄ファンの妹と一緒に観てきました。ミュージカルではなく、ストレートプレイで、北村想✖️寺十吾という素晴らしいクリエイターたちの作品なのですが、何故か、芳雄くんは3曲歌うし、シャーロック・ホームズとワトソン君のパロディだし、なんだかよく分からない芝居。とほほ、と思ってみているうちに、ハタ、と気がつきました。北村想さんも寺十吾さんも、みんな芳雄が大好きで、これは井上芳雄という才能に捧げた、ラブレターみたいな作品なんだわ、と。だから、その愛を楽しんじゃえばいいのよね。そう思って観てからは、すごく楽しめました。でも、はっきり言って万人向けではないわね。。マニアックな演劇ファン受けする作品もいいけど、芳雄くんにはカッコいいミュージカルに出て欲しいなぁ。。#2拠点生活 #デュアルライフ #aoyama #青山 #井上芳雄 #奇蹟 #ストレートプレイ #シスカンパニー
05Apr
- 東博でバッハ、カウンターテナー藤木大地のコンサート！
  過日は春祭名物、ミュージアムでコンサートシリーズの「東博でバッハ〜カウンターテナー藤木大地」へ。薄暮の上野公園の桜や噴水を眺めながら、軽くアペリティフ。もったいないほど贅沢なひと時のあと、東博の平成館へ。コンサートはこちらのロビーで行われるのです。藤木大地さんは、薄いピンクのBDシャツをノーネクタイで着て、その上にやはりピンクを潜ませたブラウンのジャケット、チノパンツという、桜の季節を意識したトラッド男子ないでたち。その第一声が、馴染み深いバッハのカンタータ、超高音から始まる曲で、そのトラッド男子の見た目と声のギャップにいきなり心を掴まれ藤木大地の世界に連れて行かれる倒錯の感覚に襲われます。伴奏はギターとヴァイオリン。前半10曲、後半8曲、マタイやヨハネ受難曲など、ほぼバッハの中にアメリカ民謡やブラジル風バッハ、というヴィラ=ロボスの作品も散りばめられ、アンコールは、アベマリアとG線上のアリアという、観客の心をよく知ってる選曲。完売で満杯の会場が大いに盛り上がりました！昔からカウンターテナー(その前ならカストラート)の、アンドロジナスな不思議な声が大好きだったので、藤木大地さん、という日本人の才能に間近で出会えて幸せ。そういえば、藤木大地さんと井上芳雄くんは藝大声楽科の同級生なんですって！奇しくも次の日は、井上芳雄主演の舞台を観たのです！！その話はまたの機会に。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #上野 #東博でバッハ #藤木大地 #カウンターテナー #コンサート #春祭
03Apr
- ワーグナーオペラ「ローエングリン」は久々の海外キャストで。
  昨日はまたまた上野公園へ。春祭ワーグナーシリーズの演奏会形式オペラ「ローエングリン」です＠東京文化会館。ワーグナーのオペラの中で、ダントツに好きなローエングリン。白鳥が曳航する小舟に乗って現れるシーンが好き過ぎて、白鳥にちなみ、白いシフォンのスカートをはいて行ってしまいました、、寒いのに、苦笑。指揮は82歳のヤノフスキ。登場時はあまりのお爺ちゃんぶりに心配になりましたが、いざ、始まると、きらきらと輝く瑞々しい音！若々しいメンバー構成のN響とピッタリ合って、心躍るライトモチーフがくっきり。メイン歌手は全員、海外からの参加で、こんなにずらりと外国人が並ぶ舞台も本当に久しぶりです、涙涙。ワーグナーみたいに超弩級なエネルギーが必要な作品には、日本人歌手には申し訳ないと思うけど、やっぱり、満足度が違います。特に私が好きだったのは、エルザを歌ったソプラノ、ヨハンニフォンオオストラム。美人だし、衣装のセンスがいい。声質も好き。無垢な無実の姫から、愛を知った大人の女へ、成長を歌い分けて素敵でした。肝心のローエングリンは、、まあ、ベチャワやフォークトやヨハン・ボータ等、超一流を生で観てるから比べるのも可哀想だけど、、まあ、来日してくれただけでヨシとしましょう。でも、ローエングリンには赤やピンクのフレームのメガネは似合わないわ。コンサート形式のオペラでは、自前の衣装で登場するので、その人のセンスや、作品に対する理解度が、選ぶ服に現れるのよね。だから、ローエングリンらしい、もっと気高い雰囲気のモノを選んで欲しかった、、ぶちぶち。私のこだわりは多分、音楽業界の人にはあまり理解されないのだけれど、セルフプロデュースが大事なこれからの業界では絶対、必要とされるポイントだと思う。アフターで流れたレストランで、偶然、演奏終わりのN響メンバーと同室に！コンマスの白井圭さん、おひげがチャーミングなイケメンでした！#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #オペラ #ローエングリン #上野公園 #東京文化会館 #N響 #コンマス #白井圭 #ワーグナー
01Apr
- 満開の桜とダミアン・ハーストの桜と。両方を観る展覧会へ。
  花の命は短くて、、満開の桜🌸🌸の時に行こうと思っていた「ダミアン・ハーストの桜」展＠国立新美術館。もう週末には散ってしまうかも、、と、急いで行ってきました。「<桜>のシリーズは美と生と死についての作品なんだ。」と語るダミアン・ハースト。その言葉の通り、24点ある作品にはそれぞれ「詩人の桜」「大切な時間の桜」「神聖な日の桜」などなど名前がつけられていて、それがどれも深く美しい。特に印象的なのは、横7メートル超え、縦5メートル超え、という巨大キャンバスに描かれた「この桜より大きな愛はない」と名付けられた作品。その前に立つと、桜の花の中に、体丸ごと飲み込まれてしまうような、懐かれているような、異次元の世界へ誘われるような、、圧倒的な桜に眩惑されます。ダミアン、といえば、ロンドンのテートモダンで観たかなりグロテスクなアートのイメージが強く私の中に残っていたので、桜の持つ儚さ、華やかさ、力強さ、美しさ、そしてそれ故の、死を連想させられる怖さなどを、こんなにストレートに表現していることに、嬉しい驚きがありました。これを見終わって国立新美術館のまわりから青山墓地への桜🌸🌸は、行きと帰りでは、なんだか違って見えたのでした。桜展は5月23日までのロングランですが、やはり、桜の季節に観るのが一番、と思います。散る前に、是非是非！超お勧めの展覧会でした。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #ダミアンハースト #桜 #国立新美術館 #テートモダン
31Mar
- SNSに溢れる桜、桜、桜。青山墓地の桜も見てください！
  青山墓地の満開の桜です。青山墓地の交差点から見てみると、10年前には、狂おしいほど、猛々しく咲き誇っていた桜が、今年はなんだかすっきり、物哀しい風情。桜が老木になって、勢いがなくなってきたのでしょうか。一方、青山の枝垂れ桜。5年目のこちらは、若々しくますますたくさんの花を付けて、住民の目を楽しませてくれます。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #桜 #満開 #枝垂れ
28Mar
- 三月大歌舞伎千穐楽。幸四郎さまの「石川五右衛門」
  三月大歌舞伎千穐楽。染五郎時代に観た「石川五右衛門」、幸四郎になって、叔父の吉右衛門さまの芸を引き継いで、さて、どうなるか。。南禅寺山門での、桜満開のシーン。声だけ聞いていたら「絶景かな、絶景かな〜」まるで吉右衛門さまが演じているよう。そっくり、ですね！これぞ、写し！籠抜け宙乗りも鮮やかに、華やかに三月を打ち上げました。終演後、歌舞伎座を見上げると、既に垂幕には、四月大歌舞伎、本日初日の文字が。四月は、玉三郎・仁左衛門の「ぢいさんばあさん」が待ってます。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #歌舞伎座 #幸四郎 #吉右衛門 #石川五右衛門
27Mar
- 東京春祭の子ども向けプログラム「ローエングリン」へ！
  東京春祭には、for kidsという子供のためのプログラムがあります。子供が最優先で、チケットが余った時のみ、大人にも売ってもらえるシステム。ラッキーな事に、大人一枚譲っていただけ、「子どものためのワーグナー<ローエングリン>バイロイト音楽祭提携公演」に行けました！なんと言ってもワーグナーのオペラの中でローエングリンが一番好きなので、、嬉しいっ！大手町にある三井住友銀行東館のロビー階段が客席となっていて、座布団が置かれ、カジュアルな雰囲気。正面にオーケストラ、簡易的な仕切りが舞台装置となります。オペラとしてちゃんと公演すると4時間半から5時間かかるローエングリン。4年前にバイロイト音楽祭で観た時なんか、間にゆっくり休憩を挟むので5時間半かかりましたー。それをどう1時間半で見せるのか、、びっくり。なんとセリフと歌の混合で進めていくのでした！オペラ歌手の方々が異口同音におっしゃるのは、喋りと歌の発声は使う筋肉と喉が全然違うから、交互に歌い語るのは超難しい、ということ。すごいことに挑戦するわけです！しかも、歌手の方々は、田崎尚美さんや金子美香さん等、新国立劇場でメインを張る日本を代表する歌手達！ドキドキでしたが、さすが、全員全力投球で演じ切り、大変楽しく見せていただきました。本来なら白鳥に乗って来るローエングリンの乗り物は、今回は自転車。子役が扮した白鳥も一緒に乗って現れます。これはなかなか良い演出。(なんと言っても故ヨハン・ボータが白鳥の縫いぐるみを抱えて登場した、何年か前の東京文化会館の公演がトラウマになっているので、笑笑)観客の子供たちの多くは、親に引率された小学高学年から中学生のようでしたが、中には小さな幼児も。難しい筋書なのに誰一人ぐずることなく身を乗り出して見聞きしていて、やっぱり本物の音楽のチカラは最高！と感じ入りました。こんな子供向けプログラム、本当に素敵です！是非、またやって欲しい。そしてチャンスがあれば私も是非見てみたいと思うのでした。舞台写真は公式サイトからお借りしました。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #東京春祭 #子どものためのワーグナー #バイロイト #ローエングリン #白鳥
26Mar
- 世界初演「千と千尋の神隠し」上白石萌音バージョン、最高！
  素晴らしい舞台でした！上白石萌音ちゃん主演の「千と千尋の神隠し」@帝劇。あまりに有名なジブリ作品の舞台化故に、あのキャラクターたちがどんなふうに表現されるのか心配でしたが、歌舞伎の手法をはじめ、さまざまな舞台テクを駆使して完璧に再現されていました！萌音ちゃん、152センチという小柄さが圧倒的な魅力になり、小学生になり切ってました！あの広い帝劇の舞台を、走る走る、梯子をよじ登る、駆け下りる、、靴を履く、脱ぐ、着替える、、ものすごい運動量。真ん中に立つ姿が似合う、堂々たる座長公演。何年か前に同じ帝劇で、井上芳雄くんと堂本光一くんと「ナイツテイル」で共演した萌音ちゃんを見ましたが、まだまだあどけなく存在感も小さかったのに、この何年間で、本当に素晴らしい俳優さんになりましたね！他で目立ったのは、かおなし、を演じた菅原小春さん。ずっと仮面をかぶって演じていたので、誰か分からなかったけれど、手足だけの動きでも圧倒される魅力です！惜しむらくは、湯婆婆を夏木マリさんで見たかったこと。ダブルキャストで日替りだから仕方ないとはいえ、超大事な役なのに、がなるセリフ回しがイマイチだったのでした。萌音ちゃんのダブルは、橋本環奈さん。身長は同じでも、まったく違うキャラクターだから、また違った千尋になるはずで、それも見たいけど、東京公演はあと5回、しかも売り切れ！残念。。グッズも、ほぼほぼ売り切れ！こういう世界初演で話題の舞台は、やっぱり初日かその直後に行くべし、という、私的鉄則を守るべきでした〜。。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #帝劇 #上白石萌音 #千と千尋の神隠し
24Mar
- 超ローカルな松本新ショップ情報は、餃子雪松。
  松本の新ショップ情報です。お彼岸は、あっという間の滞在ではありましたが、しっかり、松本の新しいお店、キャッチしてきました！連休初日の3月19日にオープンした無人直売所、餃子店「雪松」料金箱。冷凍庫無人直売所、その文字通り、誰もいない店内にある料金箱に代金を入れて、大型冷凍庫から餃子のパックを自分で取り出し、そのまま持ち帰れるシステム。あまりに無防備でプリミティブな販売所に、思わず、万引き大丈夫？悪戯大丈夫？と心配になってしまいます。この「雪松」は、群馬県の水上温泉に三代続く料理屋が発祥で、既に同じシステムの無人販売所を都内にも長野県内にも、いくつか出している有名店みたい。知らなかったわ〜。18個入りのパックが2個束ねてあって1000円。なかなかリーズナブルなお値段なので、試しに1つ、買ってみました。さっき家で焼いたので写真撮ってみました。ちょっと油の量が足りなくて焦げてますが、なかなか上手に出来ました！ニラ餡がいっぱい詰まった小振りの餃子。軽いからいくつでも食べられます。夫と2人で18個、ペロリ。まあ、また、次回買うかと言われたらおかわりはしない、と思うけど、軽く食べたい日にはぴったり。以上、超ローカルな、新ショップ情報でした！#2拠点生活 #デュアルライフ #松本 #matsumoto #新ショップ情報 #餃子 #雪松 #無人直売所
23Mar
- お彼岸の墓参り後は、松本の蕎麦の名店「三城」にて。
  先日のお彼岸は、松本に行って来ました。3ヶ月ぶりでもとうに懐かしい、蕎麦の名店「三城」にて、サラッとした清酒と共に、女将が打った力強い信州蕎麦をいただきます。お彼岸なのに真冬の様な寒さ。あっという間に、青山に戻ります。#2拠点生活 #デュアルライフ #松本 #matsumoto #信州蕎麦 #三城
19Mar
- 春祭2022オープニングナイトは、ムーティさまのコンサート！
  春祭、こと東京・春・音楽祭2022、桜がほころび始めた上野で、昨日から始まりました。冷たい雨が降り、まるで真冬に戻ったかのような昨夜は、オープニングナイト！ムーティさま指揮、若手の俊英演奏家で構成される東京春祭オーケストラのコンサートに行ってきました＠東京文化会館。まず最初にムーティさまから熱いメッセージが。一つ目は、パンデミックにも負けずに開催となる、18年目の春祭について。二つ目は、ウクライナについて。オペラ「シモン・ボッカネグラ」から引いたパーチェとラモーレ、平和と愛。そして音楽はMUST GO ON！と。観客の皆が胸を熱くする中、始まった一曲目は、モーツァルトの交響曲第39番変ホ長調K.543。後半はシューベルトの未完成交響曲、イタリア風序曲。アンコールはなし。ムーティさまは、どんな時でも威風堂々。背筋をピンと張り、グレイの美しいライオンヘアをなびかせ、まるで大きな木から彫刻を彫出すように音楽を創っていきます。そして、どんなひと時にも厭世的にならない。あくまでもポジティブに前向きに音を紡いでいきます。若い演奏家たちも、よくムーティさまに応え、コクや艶は足りないものの、若々しく気持ちいい演奏。特にクラリネットとオーボエが素敵でした！#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #上野 #春祭 #ムーティ #コンサート #モーツァルト #シューベルト
16Mar
- オペラマチネのアフターに最適！初台のイタリアン。
  このところ、初台づいています。夫の実家がある場所なので、よく知ってる所なのですが、コロナ禍で新国立劇場にオペラを観に行く事が増え、より親しみのある街になりました。過日、ご紹介いただいたのは、駅側ではなく、甲州街道を挟んで新宿区側にあるカジュアルで美味しいイタリアン、ドーロ初台。夜のコースは6600円からで、なかなかリーズナブル。この写真は全て6600円のコースです。ワインのマリアージュセットも5500円。個室もあり(別料金)オペラのマチネのアフターにぴったり。思いがけなく、2ヶ月遅れの誕生日もお祝いしていただき、幸せな時間を過ごすことができました。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #初台 #新国立劇場 #フレンチレストラン #ドーロ初台
14Mar
- ウクライナ出身のマエストロが振る「椿姫」是非観て欲しい！
  昨日の日曜日はマチネ、オペラ「椿姫」＠新国立劇場。備忘録です。椿姫はもう何度観たか分からないほどよく観ているオペラですが、昨日のはまったく違って見えるほど印象が違っていました。その理由は第一に、マエストロのユルケヴィチがウクライナ出身だった、というのが大きかったでしょうか。音作りも素晴らしかったけど、それ以上にカーテンコールでの涙を拭う姿に、胸が揺さぶられる思い。平和が保たれている日本で美しいヴェルディの音楽を紡ぎつつ、魂は戦場となった故郷と繋がれていたのでしょうね。。第二に、コロナ禍の中、来日してくれた2人の男性歌手、本当によく来てくれてありがとう、、と心の底から感謝したい、アルフレード役のテノール、マッテオ・デソーレとパパジェルモン役のバリトン、ゲジム・ミシュケタ。特にジェルモンの役作りは、愛する2人を引き裂く古い価値観に縛られた頑迷な親ながらも、大きさと温かさがあり、救いがあって、何故ヴィオレッタがアルフレードを諦めて別れを受け入れたのかが納得できる説得力がありました。第三にタイトルロールのソプラノ、中村恵里の歌のチカラ。日本人のオペラは、コロナ以前はあまり聴いたことがなかったけれど、コロナ禍で聴くようになり、その中でこれはスゴい、と思った1人。1幕目最後の超高音を避けたので、ええっと不満だったけれど、2幕3幕はよく声が出て独壇場！演劇的な表現力も素晴らしく、周りでは涙を拭う人が何人も！ただ、欲を言えば、パリの裏社交界ドゥミモンド的退廃の美しさ儚さが、動作のエレガントさを含めて、もっとあればねー、、今まで観た中で最高峰は、ナタリー・デセイかな。。ま、日本人でそれを望むのは、確かに贅沢な望みですね。もう何度も観ているから、とパスしないで観たかいがある舞台でした。こういう収穫があるから、今日もオペラ、やめられません！この「椿姫」あと3回公演があります。是非是非、ご覧になってください！後悔はさせません！#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #新国立劇場 #オペラ #椿姫 #マエストロ #ウクライナ出身
12Mar
- ウクライナの国旗のイエローの花、オキザリスも咲きました。
  マンションなので狭いテラスながら様々な花が咲く季節です。冬の間しょんぼりと枯れていたストックが花をつけ、ヴィオラが笑い顔みたいに開き、ウクライナの国旗のイエローを思わせるオキザリスが思い切り花弁を広げ、、このオキザリス、今季初めてウチの仲間入りをしたのですが、花言葉は「決してあなたを捨てません」カタバミ科の素朴な花で、夜はいっせいに花弁を閉じ、朝、太陽が出ると精一杯開きます。今の気持ちに寄り添う花です。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #花 #オキザリス
09Mar
- 明治神宮近くの資生堂パーラーザ・ハラジュクでランチを。
  過日のランチ＠資生堂パーラーザ・ハラジュク建築中の原宿駅や、明治神宮の森、遠くに代々木競技場を見下ろしながらランチ。やっぱりさすがの資生堂パーラー、安定・安心の美味しさ。ランチはプリフィクス。私は、春蕪のポタージュからはじまって、メインは大好きなミートクロケット。デザートはワゴンサービスで5種の中からチョイス。お雛様色のムースが美味しかったです。銀座のパーラーより客層が若め、ほぼ全席が女性同士の2人組でした。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #原宿駅 #明治神宮 #資生堂パーラー
08Mar
- 国立新美術館「メトロポリタン美術館展」は500年の集大成。
  大人気開催中の、国立新美術館「メトロポリタン美術館展」へ。違う会場でダミアン・ハースト桜展もやっていて迷ったけど、桜展は、3月22日に開花予報が出ているから、その後、桜吹雪の中で見よう、と決め、まずは王道、欧州の傑作絵画、いいとこ取りのメトロポリタン美術館展へ。500年の西洋絵画の歴史をギュッと3パートにまとめて見せてくれる構成。日本初公開46点を含む65作品が集結しています。なかでも素晴らしいのは、フェルメールの唯一の寓意画「信仰の寓意」地球を足の下に置いた女の表情と構図が忘れがたい逸品。そしてポスターにもなっているラ・トゥールの「女占い師」若い貴族が女占い師の言葉に気を取られている間に盗みを働く人。。お互いの目線のあり方がそれぞれの人生を語って素晴らしい一品。しかし、全体を見ればひとり一点、という感じで、どれも素晴らしい傑作なのだけれど、上澄みだけ掬った感じが否めない、見た〜という充足感がやや希薄、、そして、驚いたのが入場料。なんと大人2100円！ついに2000円超え、ですよー！！ただ、音声ガイドを担当していた佐々木蔵之介の声は、実に耳に心地よく、こちらはグッと得した気分。6000歩散歩の一環として歩いて行ったのですが、展示会場が広いため、すべて見終わって出てきたら、そこまでで既に10000歩超えていました〜。まだ足が痛いし、歩き過ぎると次の日、ずぅ〜んと重いので、次にダミアン・ハーストに来る時には歩き過ぎないよう気をつけなくちゃ、と戒めています。#2拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #国立新美術館 #メトロポリタン美術館展

春祭。マーラーの交響曲 第3番、大いに盛り上がりました！

ウィーンを舞台にした華麗なオペラ「ばらの騎士」を観ました。

ニザ玉の「ぢいさんばあさん」は見納めかも知れない大傑作！

青山 紀伊國屋のポップアップで、ふわふわのフルーツ大福を！

井上芳雄くん主演の舞台「奇蹟」に行ってきました。

東博でバッハ、カウンターテナー藤木大地のコンサート！

ワーグナーオペラ「ローエングリン」は久々の海外キャストで。

満開の桜とダミアン・ハーストの桜と。両方を観る展覧会へ。

SNSに溢れる桜、桜、桜。青山墓地の桜も見てください！

三月大歌舞伎千穐楽。幸四郎さまの「石川五右衛門」

東京春祭の子ども向けプログラム「ローエングリン」へ！

世界初演「千と千尋の神隠し」上白石萌音バージョン、最高！

超ローカルな松本新ショップ情報は、餃子雪松。

お彼岸の墓参り後は、松本の蕎麦の名店「三城」にて。

春祭2022オープニングナイトは、ムーティさまのコンサート！

オペラ マチネのアフターに最適！初台のイタリアン。

ウクライナ出身のマエストロが振る「椿姫」是非観て欲しい！

ウクライナの国旗のイエローの花、オキザリスも咲きました。

明治神宮近くの資生堂パーラー ザ・ハラジュクでランチを。

国立新美術館「メトロポリタン美術館展」は500年の集大成。

春祭。マーラーの交響曲第3番、大いに盛り上がりました！

青山紀伊國屋のポップアップで、ふわふわのフルーツ大福を！

オペラマチネのアフターに最適！初台のイタリアン。

明治神宮近くの資生堂パーラーザ・ハラジュクでランチを。