子どもの習い事（お習字編）

こんにちは〜子育てコーチの石谷二美枝です

お習字を習わせたのは、ご近所でやっていたから。

昔から、読み書き算盤と言うし、私自身が学校のお習字が苦手だったので、少しでも字が綺麗になればいいなとも思ったし、月謝もそれほどたかくなかったからです。

習わせてよかったと思うことは、まず目上の人に対する言葉遣いや気遣いが良くなったことです。

神戸では、ご年配の女性の先生のお宅に習いに行っていたのですけど、お玄関で丁寧に挨拶すること、靴を揃えること、道具を丁寧に扱うことなど、人としての道徳というか大切なことをたくさん教えていただきました。

子ども達も、先生のことを尊敬していたし、静かな時間を過ごすことを嫌がってはいなかったと記憶しています。

次女は、普段左利きですが、お習字の時は右手で書いていて、今も普段は左で、筆を持つと右で書いています。

長女は小6まで、次女は中1まで習って、八段まで頑張っていました。先生は、その上の、師範クラスまでやって欲しかったようでしたが、中学生になって部活も忙しくなっていたので、後ろ髪を引かれながらやめたって感じでした。

私がしていたことは、お習字は、出来た作品を必ずリビングに飾ってあげて、昇段したらささやかにお祝いをしてあげていました。

そうそう、上手くなると良い筆が欲しくなるので、先生と相談して良い筆にするのもモチベーションが上がることの一つだったかもしれません。

習い事って、その技術の向上以上に得るものがあると思います。

今日、皆さまに善きことが訪れますように

今日のココロのしつもん

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