こんばんは
子育てコーチの石谷二美枝です
前回の「子育てにイライラはつきもの」 に反響をいただいたので
今回はその続編です。
コーチングでも
アサーティブでも
アンガーマネジメントでも
用語は違いますが言っていることはみんな同じで
イライラの基はどこにあるかというお話です。
身の回りにはいろんなことが起こります。
一つ一つに自分なりの意味づけをしています。
たとえば、
「朝が来た」→しあわせ
「宿題がでた」→頑張ろう
「バスに乗り遅れた」→ピンチはチャンス
と思う人もいれば
「朝が来た」→今日も仕事だ！嫌な一日が始まる～
「宿題がでた」→遊ぶ時間が減っちゃう
「バスに乗り遅れた」→○○に呼び止められたせいだ！
と思う人もいます。
現象は同じでも
それをどう捉えるかによって
おのずと結果が違ってきますよね。
どんな出来事や言葉も
実はあなたを怒らせる事が出来ないんです。
怒ることを選んでいるのは自分ということ。
イライラちゃんは
他人が自分に与えていていると思っているかもしれないけど
どんな出来事も、あなたの意味づけによって
それが怒りにもなりえるし
怒りにもならないのですよ。
はい！
イライラに効く魔法は
事実は何か？と問うことです。
＊＊今日のしつもん＊＊
夕方泥んこになって帰ってきたお子さんに
なんて声をかけますか？