第二回淡海を守る釣り人の会Cup 9/11 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

9/11(日)


今年も去年に引き続き、琵琶湖で清掃活動などされておられる淡海を守る釣り人の会様からのご招待で琵琶湖バス釣り大会に参加させて頂いて来ました。



過去の話にはなりますが昨年6月に行われた第1回では私のチームがまさかの優勝を成し遂げてしまい、私の人生での大きな思い出となりました。


その時の事!



という事で今年も初代王者の名にかけて良い結果が出せれば!と思っていました。


しかし今回は日程の都合上プラが行えず、当日に思いつくプランは過去の思い出のみ。いきなり直近琵琶湖で釣りをしていない僕が当日パンって琵琶湖にアジャストするのは不可能に近い…という考えは第1にありました。



ならどうやって釣るか…それは自分に釣れる魚を探す事しか出来ない。去年と同じくベースは優勝などと言わず自分に出来る事をやり切る事のみ。その結果が刺されば!という祈りプラン。ただ普段の釣りでも間違いが起こる事は有り得る。という事で開会式のち6時出船!












今回も初な方とペアでしたが、凄く楽しい湖上でした。

まずは去年の思い出を引き摺りにシャローエリアへ。ここには流入河川があり、そこでオカッパリをした時に鮎やハスが居たのを確認していました。去年はここでバスの群れと当たり、トップウォーターが爆裂パターンとなった凄まじい思い出があります。


またまた思い出記事。



しかも日付は去年とほぼ同じの9月第2日曜日でした。もしかしたら…と思ってポッパーを投げ続けましたが何もなし。やっぱり大事なのは今ですね。


こうなるとノープランの為引き出しがない。晴れて来たしライトリグを打ちますが…



一誠/スーパースティック4インチ ヘビーソルトモデルライトテキサス。去年もライトテキサスで勝ったのでまたこれか!と思ってました。同船の方にもアタリがありますが、きっとこんなサイズばかりが当たっていると思う。良い魚のショートバイトはきっと無い。


必死こいて思いつく場所を回りましたが反応は全然出せず、無念のゼロ申告…上位な方は良い魚釣っておられましたので、琵琶湖からブラックバスが絶滅していない事は確認出来ました。



参加の皆様、企画して下さった運営の皆様、本当に楽しい1日をセッティングして下さりありがとうございました!


直近は仕事もそうですし、過去2年ほどに比べると音楽の方も活発化してるので若干釣行回数も減り気味なのですが、やっぱり湖上は最高の非日常で気持ち良かった。琵琶湖来ての貧果は悔し過ぎですが、一回ぐらい「今日このまま坊主でもええわ…めっちゃ今日気持ちいいもんなぁ…」って思う瞬間もあります。特に北湖の時。


そんな感じでこの日は凄く楽しい1日であった事は間違い無いですが、大会が終わって2日経った今、ある後悔をしています。


準備不足だったな…


プラが出来なかったのも仕方がないといえばそうなんですが、今回はやっぱり意気込んで臨んだ人が上位に来たな、っていう印象。ここで喋れない事もありますが、大会後の談笑で上位陣の方の話も聞きましたが「ホンマに今の琵琶湖厳しいんやな…」っていう印象でした。


そんな感じだったし、プラ出れてても僕の実力なら大差は無かったかな…という思いもありますが、気持ちの面で準備不足だったのは間違いない。去年と方針は全く変えませんでしたが「その目標を達成する為にどうするんだ?」って部分では絶対に、圧倒的に去年の方が熱意がありました。


その気持ちを出せなかった事には悔いを残しまくっています。もし来年も開催して頂いて呼んで貰えるのであれば絶対にハートの部分で負けない、ここは大切にしようと誓った1日でした。



ブービーでしたが参加景品も頂けました。早速昨日移し替え。これからも大切に使わせて頂きます。



参加の人に言われましたが最近音楽ばっかで釣りしてないでしょ!って言われました。こっちが平常営業です。という冗談はさておき、今は音楽の方で楽しみな事も多いので、去年のように毎週釣りに行くとかも難しいですが同じぐらい好きな事であるのは変わりません。釣りのハートを思い起こさせてくれた1日でもありました。


では今日はここまで!ありがとうございます!


今回お世話になりましたボート店!

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