青春の覇気〜美しく〜♪
輝く我が名ぞ〜阪神タイガース…
会社のお得意先がチケットを下さったので昨年6月以来となる甲子園球場に行って来ました。
阪神は今年観に行って無かったので久しぶりやなぁと思っていたのですが昨日の試合で
伝統の一戦の響きが何か凄い虚しいなぁ…
久しぶりに来た甲子園は空席が目立ち少し寂しい感じ
さて試合ですが1回裏に阪神はゲッツー崩れから1点を先制。僕は仕事があったのでプレイボールには間に合わなかったのですが球場の外で歓声が聞こえたので阪神の先制はわかりました。しかし3回表
その後も阪神の攻撃はすぐ終わりずっと巨人のターン状態。しかし阪神は5回に鳥谷敬選手の内野ゴロの間に1点を返し2点差、そして6回には大山悠輔選手のタイムリーツーベース、巨人バッテリーエラーで同点に追い付く!
そしてこの7回裏はせっかくチャンスを作ったのにまた0点…
で、更にはまたら8回に岡本和真選手の2発目が飛び出し更に点差は開きそのまま敗戦。
巨人さんCS出場、岡本選手30発&100打点おめでとうございます。
阪神は相変わらずでした。やっぱ最下位やなという試合。今んとこ来年期待する要素が無い…

ここからは試合を見た人だけしか分からないと思うので少しマニアックな話になる事をご理解頂ければと思います。
プロ野球の采配を素人が愚痴るのは違うと思っているので愚痴らないと決めていましたが、今日はあまりにも腹が立つので書いてしまいます(笑)
とりあえずやっぱりどうしても腑に落ちない采配、今年何度見せられただろう謎采配、代打の切り札原口選手の出し惜しみ。
正直ど素人の僕でも7回2死1、3塁のチャンスは島田選手に代打やろとハッキリ思った。
あの場面は一軍に上がって来たばかりの選手に託す場面じゃ無い。経験の浅い島田選手に経験を積ませたい気持ちも何とか理解しようとしますが、正直原口選手がアウトでも阪神ファンは誰もが納得したと思います。
それに相手は全力で今日を勝ちに来てる相手なのに何故ここで勝ちに行かないのかマジで分からなかった。結局代打の切り札を使うタイミングは最後の打者。阪神ベンチは8回9回にチャンスが来ると思っていたのだろうか。巨人はエース菅野投手を中継ぎ待機させていたんだからまともに勝ち越しor同点が狙えたのはこの場面しか無かったはず。
そして勝ち越された7回表のディフェンスも酷い。HRは仕方ないにしてもその後チョンバレのセーフティースクイズを防げないのがプロ野球かよと。
結局勝っても負けても順位変わらないし、モチベーションの維持は難しいかも知れないけどホーム球場に沢山のお客様を動員してるんだから負けるにしても勝ちに行ってくれよと。正直勝ちに行ったとは到底思えなかった。
ていうか今年甲子園でどんだけ負けてるんよ。
野球とは別ジャンルですが僕は今年プロアーティストのドラムセミナーを受けに行った事がありまして、その時に胸に突き刺さった言葉がありました。
それを聞いて僕は
"プロとはどういうものなのか"を凄く考えさせられました。
「その舞台に立つ事によって観に来た人を喜ばせる事が出来る存在」
それがプロなんだと。
僕も長らく考えていた「プロ」の意味がようやく見えて来た瞬間でした。
そういう意味で考えたら今阪神タイガースに「プロ野球選手」は非常に少ないんじゃないだろうか。
僕の中では数えられる程度しか思い浮かばない。
それが良くも悪くも最下位に沈んだ理由かと考えています。
とにかく今年の阪神を見に行くのは今年は最初で最後。また来年今年の悔しさを胸に頑張って欲しいなと思います。
ここから成り上がるのはまだまだ時間がかかると思いますが勝ってくれたら嬉しいし気長に、気楽にこれからも応援出来たらと思います。
後は広島カープの日本一を願って野球観ます。