大体後編を書く段階でこの記事の内容は当ブログを読んで下さってる方ならどうなるか察してると思いますよ。笑
ちなみに暇になってしまったっていうのは冗談で前々から家族には行くと伝えてました。僕1人で行くのは想定外でしたが!笑
それは先日印南に行く事が決まったある日。
そういやここらへんってバスいるのかなあ…って気になったのが始まりでした。南紀によく連れて行って貰った時はまだ10代で車の免許も持ってなかったし、バス釣りも全然していませんでしたので知識は皆無。
確かに印南からちょっと走ればメジャーポイント合川ダムがありますが、行った事ないし短時間釣行でボート借りるわけにも行かないし…
てなわけでグーグルマップ見てたらおるんかわかりませんが素晴らしい雰囲気の野池をストリートビューで見つけました。
てなわけでその野池だけ撃つ事にしました。
着いたら規模は大きいし、ゴムボートの方が4組も浮かんでます。おるのはわかりました。という事はハイプレッシャーなメジャー場ですな?笑 今時ノンプレッシャーの秘境などそう簡単に見つからないのは承知の上ですが、これはヤバイな…
しかも岸ポイント少ない、最深部は深い超ボート向け場。本気で攻略するなら最低フローター必要なヤツですね。岸からじゃどうしようもない場所が多い…場所であえてオカッパリするのが私ですよ。(単純にゴムボートに手を出せるだけの余裕が無いだけです…)
とりあえず岸ポイント0では無いので最近どこ行く時も必需品になっている長靴は履いて出撃。水質はまぁまぁ綺麗です。まずはサーチの意味も込めてスピナーベイト、ドーン1/2oz。
無。何も起こりませんしチェイスも無し。とりあえずボートは入られてるでしょうし、今居られない場所だけ狙います。
野池といえばまずは角。行きます。ギルと小バスいました。とりあえず生命感はあるので10投ぐらいは頑張ろと。キャストしてたら余裕の50up出現。え!あんなんおんの?と思いましたがまあ喰わねえよなと。
ポテンシャルは高い。それはテンション上がりましたが、いかんせん今日の魚がいない。
でも魚は釣りたいし、カットテールをやはり今日も使ってしまうという。今日は5インチメインで。
インチワッキーでストラクチャーの近くにキャストしてフォール。喰いました。
それから池を回ると素晴らしい雰囲気のシャローエリアを発見。ここは激浅やからなのか、見た目の割に釣れないのかわかりませんがボートの方が来られませんでした。
ダム湖で言うとこのバックウォーター的な場所です。小規模ですがカバーもあります。接近し過ぎて逃げられたらテンション下がるんで遠投してカバー狙ったら一投目でバイト。が…バラしました。泣
とりあえず魚おらん事はないってのはわかったので接近。デカイ奴は来ませんが魚が入れ替わり立ち替わりで入ってきます。言われてみりゃあ水の流れはあるし、エサ喰いやすそうやし、というよりここに来る魚は完全にエサ目的っぽいです。ひたすらサイトになりましたが、全員喰い気MAX。
こっちの存在にも気付かれにくい感じやし、ただ投げるだけじゃなくてやっぱ岸をうまく使えば喰わせられます。
ただこんな小規模場所で連発したんで楽しかったですね。この後は家族が来たのでとりあえずバス見したろうと思ってサイトで喰わしましたがチビでした。笑
暗くなって来たし家族同伴なんでこれにて終了。
さすがにバス釣り目的で大阪から毎回行けるポイントじゃないですが、ゴムボートかフローターがあればかなり良いポイントやと思います。なんせ岸からじゃやれる事が少ない…笑
釣りゴミも全然見かけませんでしたし、気持ちよく釣りが出来ました。でもやっぱ南紀まで行ってバスオンリーってのも複雑ですな…
また南紀に来る機会があったらまた顔出したいです(^^)