音楽にハマり込んで
ドラムやってるわけだから
「無限」って言葉は大好きです。
-人には無限の可能性があるー
昨日はそれを本気で伝えてくれたliveを見てきました。
ヤバイくらい熱いバンドでしたよ。
まはろ。
もうすぐメジャーに行くかも知れない凄いプレイヤー。
ギターボーカルのはっち君は前から知っているけど、バンドを見るのは初めてでした。

曲は普通にいい曲ばっかです。
さらに昨日は「ピース小堀」さんという方が来られてまして
この方のトークセミナーもありました。
ヤバかったですね。
思わず内容はメモりました。
簡単には話せないので内容は省きます。
ただあのお話を聞いたら
夢は叶うと思えるし
やはりそこに向かうしかないと思った。
僕は自分の歩んできた人生に講演内容を照らし合わせてみると
どんな悲しい事や
苦しい事にも
最終的には感謝出来るんだと実感出来た。
簡単に言うととんでもない事を知ってしまった気分。
今日から変えようと思う事も沢山あった。
そして僕の心を最も熱くしたのは
7歳の少年だった。
彼は生まれつき目が見えないらしい。
そんな彼がドラムを叩いてた。

ヤバかったですね。ジャストで叩いてた。本気で感動したしメチャクチャ声が出た。
本番が終わってから話す事が出来た。
僕は彼に言った。
絶対夢叶えろよと。
プロのバックでドラム叩くのが夢なんだと言っていた。
普通の7歳の少年が「いつまでにこうなる」って言えるだけでも凄いのに
彼は宿命と戦いながらも
こういう事を言える子なんだ。
五体満足の僕がやらなくてどうするんだよ。
自分に対する大きなメッセージだった。
本当に感動したから
僕は買ったばかりの新しいスティックを彼にプレゼントしました。
本当は自分で使う気だったけど
そんな事はどうでもよくなった。
いつかまた彼に会いたい。いや、会えるはずだ。僕が道を外さなければ。
その後の打ち上げも出て
沢山の人と交流を持つ事が出来ました。
思えばウチのタイチ君がスタッフで呼ばれて
その繋がりで僕は参加させて貰った。
タイチ君と音楽をするのは何か変な話だけど、必然だったと僕は思ってる。
タイチ君が関係者の方々に
「ウチのドラマーが来る」って言ってくれてたんだと思う。
だから輪に入っていきやすかったし、名乗ればすぐにみんなが理解してくれた。
そこで親睦を深めてくれたタイチ君にも感謝ですし
それで受け入れてくれた皆様にも
多大なる感謝をすべき。
このliveには多大なる感謝。