今日、Cokeの時に世話になった先輩と久しぶりに電話で連絡を取りました。
新バンド結成の事など、色々な話を聞いて頂き、ちょっとテンションが上がりました。
新しいバンド。
まだベーシストは探していますし、名前も決まってません。
ただギタリストの人とは凄く意気投合出来て、それがバンドをもう一度やろうと思えた理由です。
お互いの不完全燃焼を感じ取れたあの日から、いつしかバンドをやろうという話になり…
二人で酒を飲みに行って、あまり話せないような話も色々しました。
何よりも嬉しかったのは意識の持ち方が自分と同じだった。
僕は今だから言う。
プロ志向、アマ志向という言葉は嫌いです。
嫌いというか、そこで分けたくない。
理由はやる事は変わるの?って思うから。
ライブするなら死ぬほどの練習は当たり前。その上でやる事がある。
ライブに対する思いが強ければ強いほど、どんな条件でやっていようと当然本気になる。
気持ちが入る条件は何だっていい。
プロのスカウトが来てるでも。
好きな女の子が観に来てくれるでも。
それぞれが色んな思い、感情を持っている。
それを表現するのがライブ。
「プロを目指してる」
「趣味程度にやっている」
そんなに違いが出るのか?
結局はどれだけやりたいか、伝えたいかが全てを握っている。
僕は別に売れる為にやろうと思わない。
ただ、音楽に向き合いたい。
好きな事をしたい。
限られた時間だけでもいい。
全てを解放したい。
その積み重ねが絶対何かを残せる。
そして、この意思を共有出来るメンバーと出会えた。
それが一番の理由です。
次にバンドの事を書くのは結成出来た時にします。
それまでは今やる事もあるんでそこに向き合います。
その日に近付いているのは何の根拠もないけど、感じています。
「最高とは、偶然を装った必然によってしか生まれない」