身体を温める作用が強く、手に入りやすいシナモン | 【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

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もう2月も終わろうしていますが、この時期になると三寒四温の気候になり、まだまだ寒い日もあります。

 

 

今日はそんな寒い日にしっかり身体を温めてくれるシナモンのお話しです。

 

 

シナモンはスーパーマーケットのスパイスコーナーに必ず売っていますが、実はこのシナモンは漢方薬としても幅広く使われています。

 

 

シナモンは漢方薬で「桂皮(ケイヒ)」と呼ばれ、その別名が肉桂(ニッケイ)でニッキとも呼ばれ、ニッキと聞いて思い出すのは、京都銘菓の生八つ橋ではないでしょうか?シナモンの味や香りがピンとこない方でも、ニッキの生八つ橋の味と香りは思い出しやすいはずです。

 

 

このシナモンは体を芯から温め、また胃腸も温めて消化機能を高め、冷えによる痛みを和らげるなどの働きがあるとされています。

 

 

冬場や夏の過度な冷房で身体が冷えてしまい、その冷えからくる腹痛・胃痛や関節痛、生理痛などの痛みに良いとされています。

 

 

 またシナモンはカゼの初期にもとても有効的で、日頃から疲れやすくカゼをひきやすい方や活動量の少ない高齢者で、頭痛、寒気、発熱(主に微熱)、のぼせ、軽いうなじのこわばりや肩こりなど体の痛みがあり、動いていないのに皮膚が自然に汗ばむ時に取るのが効果的です。

 

 

寒い時期に身体の痛みを感じやすい方は、シナモンで身体を温めるのはとっても効果的です。

 

 

でも、僕が最もおススメしたいのは、身体が疲れていて、頭が痛いく、身体がゾクッと寒気がする時に、なんだだか少し動いただけなのに汗をじんわりかく時にシナモンを取っていただきたいです。

 

 

シナモンの取り方はお好みの取り方で大丈夫なんですが、シナモンティーリンゴのシナモン煮焼バナナにシナモンパウダーを振って食べたりするのが、手軽ではないでしょうか。

 

 

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