目覚ましの10分前に起床 4時出発。
雨の中 200kmのドライブは全く苦ではなく、むしろレースに対してのモチベーションは上がっていく。
CCDドリンク飲みながら6時半に到着。
朝飯はようかんとナンバーバナナ1個ずつ。
ゼッケン番号は108 煩悩の数と同じW
7時25分から7時50分まで 今シーズン最長のアップ。
最初の5分で165まで上げて そのままキープ。
一回170まで頑張って 徐々に落としていく。
調子は悪くない。
平常時の心拍数がやけに高い気がするが、今さら気にしても仕方ないので見なかった事に。
8時45分スタート。
チャンピオン、男子A、男子Bが一斉スタート。
最初の3kmはゆるく30人以上?の集団。
登りがキツくなってから少しずつバラける。
わざと少し離れて自分のペースで走ってみる。
これがいけなかったのだろうか。
平均斜度がキツくなく 勾配の変化もあるため、今日に関しては先頭に少しは付いて行けば良かったのに、何故か苦しみたくない気持ちが働いてしまった…。
たぶん同クラスで10番目くらいから少しずつ追い上げて行くが、おそらく7、8番目くらいから順位が変わらず。
途中 何人かと一緒に走ってペースを保つが入賞は諦めモードに…。
何か完全にTTだった甘利山の時と同じ感じに…。
レース感は全く無し。
今日 自分はレースをしに来たのではなかったか。
走ってる途中で 今までの練習は一体何だったのだろうか とか考えてしまった。
応援してくれる人達や家族の事を考えると 情けない気持ちで切なくなった。
最後は3人で競っていたため 脚が残ってた自分だけスプリント。
最後だけ何やってんだ 俺。
アホかコイツ こいつめ!
41分台でゴール。
5年前に20台クラスで優勝した時は43分くらいだったけど、この充実感の違いは何だろう。
タイムや順位では無い。
何故ここまで来て自分は95%で走ってしまったんだろうか…。
スタート直前まで 今日は行けるはずだったのに。
もっと心肺がおかしくなるくらい追い込めよ。
ただでさえ弱いんだから120%出せよ。
下山の時に脚が残ってて何の意味があるんだか…。