読脳療法の1つに、重力バランス軸調整療法というものがあります。
それは、一体どういうものなのか?
重力バランス軸とは、人は足でこの地球に支持しています。それがなんらかの理由で、その軸がズレてしまった時、その反応として、筋肉や臓器、ホルモンや循環器、思考などさまざまなところに影響を受けます。
そのズレた軸を元に戻すのが、重力バランス軸調整療法というわけです。
この重力バランス軸調整療法は、整体や鍼灸のような難しい技術ではなく、誰にでも簡単にできる自分療法はのです。
重力バランス軸、これは見た目で右に傾いているとか、左にとかではなく、あなたの脳中にある軸だということです。その軸が、足で地球を支持しているうえでということです。
今回は、肩から上の部分が確認しやすいので、今回は、肩にします。
左右の肩を回して、痛みがあれば痛むほう、なければ可動域の小さいほうの状態を確認してください。どれくらい痛むのか?どこまで動かせるのか?など。
それを確認できたら、立ち上がり真っ直ぐ立って両足を肩幅より少し狭くします。その状態から、右へ少し身体を傾けます。その時の肩の状態をチェック。次は左へ少し身体を傾けます。そして肩をチェック。続いて前方、後方、斜め前方左右、斜め後方左右に傾けて状態をチェックします。
どうでしたか?前後左右、斜めに傾けたとき、肩の状態に変化感じましたか?
そうです。その変化を感じた方向に身体を傾けたことで、あなたの脳の中にある肩の重力バランス軸が戻ったということです。
では次に、それ状態をキープする必要があるのです。でも身体を傾けたまま生活するのは大変ですよねw
じゃどうやって?
今回お伝えするのが「距骨」です。足首あたりにある「footとleg」との間にある骨。これを調整するのです。それが、脳にスイッチが入り、脳の中にある重力バランス軸が調整されるのです。
そうすることで、身体を傾けたまま生活をしなくてもよくなるのです。
肩、首、噛み合わせ、顔のリフトアップなどいろんな問題に効果あります。是非やってみてください!
「距骨体操」動画をご参考ください!
読脳アカデミー生 村上