二人はツインレイ -4ページ目

二人はツインレイ

二人だけの真実

お便りから

書かせて頂きます

 

女の子でいてみたかった

あなたへ

 

 

女の子っていつでも
女の子でいたかったんです
本当は

出来ない環境下において
しようと思えない状況にあっただけで

 

本当は

女の子でいてみたかったんです

 

ふわふわのスカートをはいてみたり

マニュキュアを塗ってみたり

先の丸いぺちゃんこの靴をはいてみたり

ビーズで作られた

髪留めをつけてみたり

 

 

 

どれだけ
女の子でいたいと思う事

忘れていたのか

 

すごく

長い時間

 

だって

もうあなたは

女の子じゃなくなっているんだもの

 

 

女性として生きている

 

 


あなたのお相手は
見せてくれます

あなたは

女の子なんだって


女の子で在る喜び


対のお相手に出逢うまで
あなたが
女の子でいる

喜びを知らないのは

お相手に
その喜びを

 

全部

全部

 

教えてもらうためだったという事
 

ここに
辿り着くまで
過酷な状況の中
生きてこられた方が多くいます

 

その中にいる

あなたは
お相手と出会われる事で


過酷な過去の全てが
ひっくり返る所を
見せられるのだと思います

 

女の子になるんです

お相手の前だと

 

女の子に させてくれるのです

 

お相手は

 

全部

初めてになって

全部

してみたいことになって

こんな

幸せがあったんだって

 

自然に

涙が出る様になるんです

 

 

独りぼっちだった

女の子に味方が出来て

何をしていても

怖いものなんてなくなってしまう

 

お相手が存在するだけで

守られている

最強の女の子になるんです

 

そしたら

その女の子

きっと

こう思います

 

過酷な道歩いてきて良かった

こんな

サプライズがあったなんて

 

辛い過去さえも

喜びに変わってしまう

 

あなたという

女の子は

もう

幸せを保証されているのです

 

 

2020 1 10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 
あなたは
 
小さな緑色の
ガラスで出来た
小さな
おもちゃの指輪
 
 
その
緑色の指輪
縁日で
並べられている時は
 
おもちゃ
なんかには
見えないくらい
 
輝いています
 
 
でも
 
宝石箱の中に
ポトン
と落ちちゃったら
 
透明の
 
本物の
輝きの中に
 
入っちゃったら
 
もう
誰にも見つけてもらえない
 
だって
 
おもちゃなんだもの
 
ついている
緑色のものは
 
ガラスで
 
立派なんかじゃないんだもの
 
本物と呼ばれるものじゃ
ないんだもの
 
 
あなたは
出来るだけ
 
見えない様に
周りに気づかれない様に
 
身を小さくしてみます
 
輝きを失った
緑色の指輪として
 
おもちゃは
おもちゃらしく
 
宝石箱の
隅っこに居る
 
他の赤のや
透明なのは
 
簡単に
拾いあげられて
指にはめてもらえるのに
 
選ばれる事も
 
どちらにしようかな
と迷われる事もない
 
だって
あなたは
 
緑の色をした
おもちゃの指輪ですもの
 
 
何十年も過ぎて
忘れた頃
 
宝石箱が
開かれました
 
 
これがいい
 
 
あなたは
誰かの声を聞きます
 
柔らかい指が
あなたに優しく
触れ
 
あなたを
その手のひらに
のせました
 
恥ずかしそうな
緑色の小さな指輪
 
宝石の様な
瞳に見つめられて
 
どうしたらいいのか
分からない
あなた
 
 
これが
 
僕の
ずっと
探していた
ずっと
欲しかったものだ
 
 
 
あなたは
 
緑色のものが
ついている
 
おもちゃの指輪
 
 
 
その指輪を
探していた
 
その指輪を
求めていた
 
そんな
あなたじゃなければ
 
意味がなかった
 
緑色の指輪という
 
あなたは
 
お相手にとって
 
本物以上に
本物なのだと思います
 
 
 
 
 
 
2020 1 14
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一つ

お話をさせて下さい
 
 
 
ご近所に
80を超えたおばあちゃんが
います
 
私は
お母さんって
呼んでいます
 
お母さんは
離れた病院に行くために
歩いている事があります
だから
見かけると
お母さん、乗って行こう
と声をかけます
 
車の中で
話をします
 
お母さんのお話
 
昔はね
この坂道
砂利道で
車が一台しか通れなかった
 
ここにはね
大きな立派な
木が在って
カブトムシ
いっぱいいたよ
 
私の知らない
この場所のお話を
聞かせてくれます
 
 
 
去年の
夏祭りの時
 
お母さんこう
言いました
 
ここに住んで50年以上
だけれども
夏祭り行ったのは
今日で2回目
これで二回
 
何だか
嬉しくなっちゃってね
 
焼きそば
買いすぎちゃったよ
だから
 
あげる
 
 
ある夕方
西日がさす
畦道で
お母さん
 
腕を後ろに組んで
猫じゃらしを
ただ眺めていました
 
そして
 
一本
その手にとりました
 
私が見ているなんて
知らないから
 
その一本の
猫じゃらしを
 
大切そうに
撫でていました
 
その瞳は
 
昔に触った時と
今も
変わらない
触り心地で
 
安心した
 
そんな
優しい瞳を
していました
 
 
今ではない
昔へ
戻った瞳
 
戻れない日々に
触れた瞳
 
 
懐かしくて
時折
そうしてしまう
 
うっかり
 
昔に戻ってしまう
でも
 
 
 
今は今
 
 
 
一人の人生は
世の中
全ての人々に
知られる事はありません
 
知られていない人生が
 
数え切れないほど
この世界には
存在しています
 
 
 
それは
個々それぞれのもので
在り
誰にも知られなくても
気づかれなくても
 
 
あなたが
あなたの人生を
 
あなただけのために
在る
たった一度きりのものと
 
認識したら
 
今が何よりも
尊い時間となるのだと
思います
 
 
 
お母さん
昔って
楽しかった?
 
私が聞くと
 
うんうん
それなりに
楽しかったよ
 
とお母さん
優しく笑ってくれました
 
 
2020 1 18