ジャンボコロッケなど | 酒と散歩の日々                                               

 なんとなく噂を聞いて足を運んだ汐入駅の「一平」。横須賀でおでんが喰いたいということでいったのだが、一度でお気に入りの店となった。昨日書いた中央酒場と同様、ここも老舗のにおいがプンプンとする。そして、どことなくお店の方もお客もフランクで家庭的な雰囲気。「中酒」はいかにも酒場然としているが、こっちは雰囲気があったかい。

 

 なぜか「一平」にはホッピーがなく、酎ハイを。前回同様カウンターに座った。

 

 

 

 頭上にはびっしりとつまみを示す短冊。

 

 

 目の前の厨房の壁にもびっしり。こりゃ、何を喰うのか迷うよね。この前はお目当てのおでんと牛タンを注文したのだった。

今回はその時、左側にいたお客さんが喰っていたホタテ刺しを。やけに美味そうだったから、こいつにしてみた。

で、次回はやはり前回 反対側の席にいたお客さんが喰っていたアボカドまくろサラダを頼もうと、早くも心に決めた(忘れないようにしないと)。

 もう1品いきたいところ。食べログなどでこの店のことを調べた時、気になっていた品がある。その名を短冊で探した。あるある、よしそれにしよう。

 

 

 まずホタテ刺しが来た。たっぷり。この量で600円だったかな。食べログだかどなたかのブログだかで、この店は値段に比して量が1.5倍はあるとの記述を思い出した。隣の客が喰っているのを斜め横から見るのと大違いの量。これだけでも良かったかもしれない。

 

 

 ジャンボコロッケもそう。その名に恥じぬサイズ。普通のコロッケ3つ分は間違いなくある。大きさがわかるように、こっそりカウンターに置いてあった赤マジックを借用。大きさがイメージできるかな。

 添えられたタルタルソースもつけて喰う。こってりしすぎるかと思ったが、予想以上にイメージ通りのこってり。

こら、酒が進んじゃうわ。酎ハイを2回お代わり。

 

 前回同様、TV のニュースを見ながら、お店の人やお客とどーでもいいおしゃべりを展開。常連客との境界線なし。

こんな店、最高!