富士をみる旅 時の栖 飯など | 酒と散歩の日々                                               

 ライヴ参戦の話から再び旅の話に戻ろう。もうしばらくお付き合い願いたい。このブログは備忘録も兼ねているもので・・・

 この旅の宿泊は、「時の栖」。我々夫婦のお気に入りの宿。これまで何回泊まっただろう。

この季節のイルミネーションも奇麗だし、6月頃の蛍見物もいい。そして、たぶん日本でもさきがけに近いだろうクラフトビール(初めてきた頃は地ビールとよんでいた)をいただくことのできるビュッフェ。さらに温泉にも入れる。

 

 今回の旅では、あまり寄り道をすることがなかったのでチェックインよりも少し早めに「時の栖」に到着してしまった。それでもここには過ごすことができる場所がいくつもある。

 いつもだと、もう閉店時間を過ぎていたり逆に朝は開店前だったりして入れなかった「チョコレートショップ」。

 

 

 12月なもので、店内はそんなデコレーション満載。つれあいはここで知り合いへの土産を購入。

 

 そして、泊まるのはホテルの方ではなくていつもこちらのコテージ。スローハウスヴィラ。今回は、ピーターラビット仕様のコテージへ。ただし、写真は到着時ではなくてこの後書く夕食後に戻ってきたときのもの。

 スローハウスヴィラ全体もイルミネーションに包まれている。

 

 

 温泉については、場内にある「気楽坊」のサービス券をいただいた。他にこのヴィラの利用者専用の「リンゴの湯」にも入れる。「気楽坊」の方は朝湯に使うことにして、私はその「リンゴの湯」へ。つれあいは朝湯はしないとのことで「気楽坊」へ。

 

 

 みた目はコテージと同じ造りの「リンゴの湯」。露天風呂になっている。ゆっくりと足を伸ばして、湯につかった。気持ちいい~

 

 

 湯からの帰り、夕陽沈んだ後の富士山。この時間になって雲1つなくなった。

 

 そして、お楽しみの夕食。ここで醸造しているビールも呑み放題のビュッフェ「麦畑」へ。

 

 

 早速2種類のビールを注いできた。そう、ここはすべてセルフサービス。

黒の方は私の一番のお気に入り「シュバルツ」、もう一方は「ピルス」。これ以外に、「ヴァイツェン」「ヴァイツェンボック「コシヒカリラガー」の5種が定番ビール。今回はこれに加えて、季節限定の「プレミアムイルミネーションビール」が用意されていた。この「プレミアム」が豊潤でコクがある。本当に美味くて、後半はこればっかりお代わりをして呑んでいた。

 

 

 

 料理もステーキから海鮮まで、相変わらずヴァラエティに富んでいて美味い。以前だったら、全種類制覇みたいな勢いで喰いまくっていたが、もうそんなには喰えん。

 あ、海鮮丼の後ろに写っているのが「プレミアムビール」だね。

 

 

 スィーツも充実。チョコファウンテンから、アイスや一口ケーキ、フルーツまで。

90分間の食べ放題呑み放題。堪能した~

 

 このビュッフェ「麦畑」からの帰り(実は行きも)、イルミネーションを楽しむ。

その話はまた明日・・・(まだまだ続くぞ、旅の話)