もつしげ@上大岡 | 酒と散歩の日々                                               

 「もつしげ」に初めて入ったのは、もう何年前になるだろう。野毛だった(というか、まだ野毛店しかなかった)。しかも、これがほぼ実質的な野毛デビューだった。野毛に初めて行ったのは、職場の先輩に連れられての「武蔵屋(懐かしい)で、それから20年近くのブランクを空けての野毛の日であった。

 それから野毛店には、何度通っただろう。後にできた横浜店にも上大岡店にも何度も通った。

 

 昨年から横浜への通勤もなくなり、野毛でも他になじみの店ができたこともあって(いや「もつしげ」がいつも混み過ぎてる)、足が遠のいていた。

 上大岡店にしても、コロナ禍の中1回か2回いったっきり・・・

 久しぶりの訪問となった。

 

 

 何といっても、この上大岡店の特徴はこの「ハイボールタイム」である。タイムサービスではあるものの、つまみを500円分以上注文すると何杯でもこの値段でハイボールが吞める。

 なんたって、メガで90円だからね。

 

 

 もちろんそのメガサイズをもらって、お通しは「もつしげ」グループ どこでも同じのキャベツ。お代わり自由。

 

 

 500円分以上のつまみったって、あっという間だ。「もつしげ」名物の「塩もつ煮込み」でクリア。こいつは何度喰っても美味い。

 

 

 あとは、「あの頃の思い出」と書かれた季節メニュー「焼とうもろこし」。酒のつまみに持ちやすいようにこう切ってある。ここはもつ焼も美味い。同じ炉で焼いているからね。美味いに決まっている。

 

 

 それからつくね。そっか、こうだったっけ。横須賀にある「もつしげ」から派生した店「もつ肉ハッピー」では丸められたつくねが3つ串に刺されている。こっちだと、こういう握りつけて形だったっけ(「もつしげ」すべてがこの形だったか、記憶が定かではないけれども)。

 でも、生のピーマンが添えられて、いっしょに喰うやり方はおんなじ。爽やかに美味いところもおんなじだ。