GUNDAM FACTORY YOKOHAMA その1 | 酒と散歩の日々                                               

 先日、「山下公園」の話をアップした。3月、結婚記念日に久しぶりに横浜までつれあいと出かけた話だ。そこからの一連の流れで、その日のことを綴っていこうと考えていたのだが、その下書きをついポッチっと「投稿する」ボタンでアップしてしまった。まだ下書きの下書きもいいところでこれから文章に肉付けをしようという段階だった。・・・気が付いたのは、翌朝。もう「いいね」をいくつもいただいて今更取り下げるのも・・・とかなり気落ちして、続きを書く気力が大幅ダウン。再度こうやって書く気が起きるまで、時間を置かさせてもらった。

 

 というわけで、横浜逍遥のお話再開。

 今回、昨年3月にいった「GANDAM FACTORY YOKOHAMA」を再訪したくて、つれあいを誘った。多分、彼女にとってあんまり興味がない分野だよね。

 

 

 この「GANDAM FACTORY YOKOHAMA」は、山下公園に隣接した海辺に造られている。

2020年12月にスタートし、本来ならばこの春までとなっていたが、好評につき営業が1年間の延長された。

 実際に動く実物大のガンダム、昨年はもう わー わー と驚いて興奮しまくりで(年甲斐もなく)、もう一回落ち着いて見物したいと考えたのだ。

 

 上の写真のゲートをくぐると、中にガンダムが立っている。

 

 

 初代のガンダムの色ね。最近のガンダムはよくわからないや。

あの最初のアニメの「機動戦士ガンダム」に登場する主役機ガンダムは、形式が「RX-78」。これは最初の放映が1979年からだったことと関係があるんだろうな。

 それまでもロボット物のアニメはあったのだが、このガンダムやザク(今更説明はいらない?)が単純に兵器として扱われていて、ザクなんてそれこそ何十機=量産機も登場して侵攻してくる。

 斬新だったが、それほど人気は出なくて何話かがカットされて放映されたのは、これも有名な話。

人気に火が着き始めた頃、私は大学生。実は再放送すらみていない。が、空前のブームが巻き起こって、そんな私でさえ初期のいくつかのシリーズについては、ある程度知識を持っていた。

 

 この横浜に立つガンダムは、形式が「RX78F00」、この横浜で発見(発掘?)されたパーツを組み立てたものという設定。そうだったのか・・・

 もちろん、大きさは形式が同じだけあって同じ18m。先ほど書いた兵器としてのロボットだから、同形式の機体がいくつもあるわけだ。

 

 

 昨年きた時は、「起動実験」というプログラム1種だけだったのだが、今回は「Awaking !フル」というプログラムも追加されていた。

 

 

 設定としては組み上げられたガンダムを動かす実験の様子をみせるという形。そこで動いていない時には、このようにメカニックなコンテナ様の設備:ドックの中に収納されている。右側のカウンターは、機動実験開始までのカウントダウン。表示は「STANDBY」になっているね。

 

 

 で、ここから動いてくわけだ。これは、真下のけっこういいポジションで見物した「機動実験」のプログラム。あと1年限定公開のガンダムだけど、そのまま残して少しずつバージョンアップしていけば、アニメの世界に近い感じで動くんじゃないかな。今はまだ、こんな速度だけど・・・

 というわけで、動画も貼っておく。