串カツはやっぱり旨ひ | 酒と散歩の日々                                               

 呑みの話もどんどんと書いていかないと。

横須賀中央の「お太幸」ここの複雑に折れ曲がったカウンターも味がある。以前も書いたが、この「お太幸」は以前はチェーン店形式をとっていて(今はこの店くらいしか知らない)、子どもの頃ここで肉まんを買ってもらうのはとても嬉しい出来事だった。

 

 

 ただ、それは衣笠店での話。当然、子どもの頃は「お太幸」が酒を呑む場所などという認識をもっていなかった。

 

 

 ホッピー、氷ありでね。喉の渇きをいやすには、こっちのほうがいいの。酔っぱらいたい時には、氷なしの三冷でいくからね。

 

 

 とりあえず、つなぎにマカサラ。ここのマカサラは、いろんな形のマカロニが入っている。それでマヨネーズ?は、ねっとりとマカロニの表面をコーティングするかの如く。マヨネーズ多めでてかてかしてるのもいいんだけどね、あれ箸で滑るんだよね。この「お太幸」のマカサラはその点安心。マヨの中にツナでも混ぜ込んでいるのかしらん。次行ったときにちゃんと確認してみよう。

 

 

 メインのつまみは、串カツ。居酒屋の串カツが好きでさ。また、横須賀のここも含めて老舗の居酒屋の串カツはどこのも個性があって美味いんだ。

 

 

 一皿に二本付け。「銀次」なんか三本付けだからなぁ。

ソースをビッタビタにかけまわして。そうだ、いつも注文するときに辛子多めっていうの忘れちゃうんだ。辛子もたっぷり塗り付けたい派。熱いところを喰う。

 豚のバラ肉かな、大きめにカットしてあるやつの脂んとこがとろけるようでたまらんね。旨ひ~

 

 

 ここの調味料入れ。以前も書いたが、切手が貼ってある手作りの品。目の前のには、谷内六郎の絵のが貼ってある。観音崎にある横須賀美術館には、谷内さんの館がある。ファンの方は是非どうぞ。