こんなビールもあるのだね | 酒と散歩の日々                                               

 久しぶりに、「Le Bier Eden」。横須賀で唯一(たぶん)ベルギービールが楽しめる店。




 中でもお気に入りは、サーバーから供される「レフ ブラウン」。




 ちゃんとグラスも、「レフ ブラウン」のもの。ここのカウンターで過ごす一時は、ほっと一息な感じもするし、楽しい時間が過ごせる。マスターとおしゃべりをしたり、他のお客さんとのからみもいい。

 当然、ビールは美味い。




 この夜お願いしたのは、ジャガイモにイカの塩辛。北海道の食べ方だっけ。でも、イモにマヨ(?)かなんかがコーティングされていて、味がしっかり芯が通っている。美味い。そして、ビールによく合う。


 この店では、2杯目に悩むのだ。




 クリーク(サクランボで風味付けしたビール)も捨てがたい。もちろん、「レフ ブラウン」のお代わりという選択肢もある。

 この夜は、ちょっと気になっていたボトルビール。メニューがだんだんと整理されてきて、ボトルビールの説明も詳しくある。

 悩む。そして、マスターに相談して決めたのが、こちら。




 「ドゥシャス ド ブルゴーニュ」。ドゥシャスというのは、侯爵夫人という意味らしい。ブルゴーニュの侯爵夫人か。

 このビール、説明を受けていたが、口に含んで驚いた。苦くない、そして酸っぱい。

ビールのグラスの注がれ、見た目もビールなのだが、果実酢の炭酸割りを呑んでいるよう。かといって、クリークとも全く違う。

 でも、呑んでいるうちに、これもありかと。徐々に美味さもわかってきた。





 マスターが店の外の、これを写真に撮っておいてくれと。このブログの存在もバレテーラなので、堂々とのせてしまおう。「ルビア経典」なのだそうで。

 しかし、第4項までが気になるぞ。