これまではコーヒーを点てたあとは捨ててしまっていたが、今は一筆箋の代わりに使っている。
洗って慎重に広げて乾かすのだが、ガステーブルのステンレス板(小さな火が点いているので適度な熱さがある)をアイロン代わりに、手や指で押さえて伸ばして乾かす。
するときれいになる。

うっすらとコーヒー色にぼかしが入っている。
それに極細の筆で文字を書く。
この前、孫のsatoの誕生日に書いてやった手紙もこのようにして書いた。
するとsatoは、それを色紙に貼って、額に入れて自分の勉強部屋に飾ってくれていた。
うれしいものですね。