坪内逍遥から久しぶりに宮崎修二朗先生を訪問しました。二か月近くお会いしませんでした。声はしっかりしておられましたが…。二時間近く、お話を伺いました。「失礼ですけど、坪内逍遥から明治大正の文学を勉強なさい」と言われました。で、一冊お借りしてきました。『父 逍遥の背中』(飯塚くに・小西聖一編・中央公論社・1994年)