M五段と | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

昨夜の将棋会。
祭日は子どもの部が休みなので、大人の部で対局。
最近やってくるようになった高校生のA君と。
実力は初段ぐらいか?
しかし、中盤での力が足りなくて、そこでわたしが優勢に。
そのまま完勝。
彼は番数をこなせばすぐに強くなるだろう。

次にM五段と対局。
面白い戦いになっての終盤の再現です。

ここでわたしの手番。
なんとか詰めろがかからないかと考えましたが、見つからずに▲2六香。
しかしこれはやはり詰めろではないので、△4九飛と打たれて負けになりました。
ところが今、もう一度考えてみたら、▲4一金が詰めろになっている。
これもちょっと考えたのですが、深く読まずでした。
残念。五段に勝つチャンスだったのに。