「折々のことば」500回記念特集 | 喫茶店の書斎から

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全国版ともなると大変なんですね。
26日に掲載された「折々のことば」500回記念特集だが、わたしと宮崎翁のことは、18行にまとめられていた。
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これでは肝心の「千切り抜き」の意味が解らない。
電話やメールで何度もやりとりし、実際の取材も二度にわたって何時間も。写真も無数に撮って行かれたが一枚も載っていなかった。
新聞を送ってきて下さった担当記者のFさんの添え書きには「全国各地の読者の方にご登場いただくため、ご紹介するのがほんの一部となってしまい、本当に申し訳ございません」と。
取材が大層だったので、勝手にもっと大きな記事になると思っておりました。
しかし、取材記者さんも辛いところだ。原稿はもっとちゃんとしたのを用意しておられたのだろうが…。
わたしはいいのですが、準備万端整えて長時間の取材に応じて下さった宮崎翁に申し訳ない気持ちです。あのような記事では、翁を煩わす必要はなかった。