杉山先生と大谷典子さん | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

昨日の神戸新聞夕刊に大谷典子さんが登場。担当記者はおなじみの平松正子さん。
大谷さんは、人生で悩んでいた大学生の時、たまたま図書室で目にした杉山先生の詩「花火」に大きな感動を受け、立ちなおったという人。
たしか先生がお亡くなりになったあとの忍ぶ会でもスピーチをされたかと記憶する。




大谷さん、「大切な本は2冊買う。初代は読み過ぎてぼろぼろに崩れ、パウダー状態です」とおっしゃってる。なるほど。解るが、わたしは2冊は買わないので、よく読む本はボロボロです。