「書標」を読んでいて「書標」85号(1985年)を読んでいて、中村隆さんが書いておられる中にアッと思うことが。「輪」60号(1985年)に足立先生の遺稿となった詩が掲載されているというのだ。ということは、詩集には入っていないということだ。「輪」60号はたしか有ったはずと思い、探してみた。有った。たしかに載っていた。亡くなられる少し前に書かれたもの。「いのち果てる旅の日に」というタイトルが印象的です。