伊藤整と幸田文。 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

 今年初めて芦屋の宮崎修二朗翁を訪ねました。私は親しみと敬意をこめて宮翁さんとお呼びします。
 宮翁さんは兵庫県文苑の長老です。満90歳。
 今日もICレコーダーを持参しました。ノートを取りながらお話を伺います。
 今日も無数と言っていいほどの文人の名前が出て来ましたが、中でも、伊藤整と幸田文(露伴の娘)を姫路の文化講演会に案内し、神戸で食事を接待した時の話は貴重でした。いつかどこかに書きます。
 今日は、わたし、夕刻より「宮っ子」用海版の新年会がありましたので、ゆっくりできず、一時間半ほどで辞去しました。
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 夕刻より池松会館で「宮っ子」用海版の新年会。12人が参加しました。
 新年会と合わせて編集会議もしました。話が横道に入る方が多かったです。