明石の書家、六車明峰氏が来店。久しぶり。「名筆」10月号を持参して下さった。六車氏、編集担当です。六車氏は最近、映画のタイトル文字を書かれた人。映画は、東日本大震災関連の人間ドラマ「うたごころ」。
誰も真似のできない気骨と気品のある書です。
残念ながら翔雲氏はこの春亡くなられました。
そして、表紙裏にこの書。
翔雲さんのこんな書、見たことありますか?意欲的な作品ではありませんか。
翔雲さんが主宰しておられた「名筆研究会展」がこの28日から県民アートギャラリーで始まります。
しかしこの展覧会にはこの「亮介」という書は展示されません。10月1日からの「輪」での詩書展に出品されます。


