喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

ドリアン助川さんから素晴らしいプレゼントが届きました。

 

これは紙芝居「わたしの命の物語」。

34幕あります。大きいです。

この物語は、昨年春、わたしとドリさんとのコラボレーション朗読会(於・信行寺)に来られる道中(満員の新幹線の中)で創作され、その朗読会で初披露された詩作品を脚本化されたものとのこと。あの朗読会の時、聴衆を泣かせた話です。

 

これは詩集『幸運であるトムとセセリチョウの世界』(ドリアン助川著)。

左のサイン入りがお贈りいただいたもの。右は、予め出版社に予約していたのが今日届いたもの。

二冊になりましたので、一冊は誰かにプレゼントする積りです。

 

添えられた手紙には「第2回の朗読会もやりましょう。」と書いてくださってます。

元気におらねばならない。

 

今村さんの本。『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

昨日のこと。
雨が降るので歯医者さんに行く妻を車で送った。
終わったらまた連絡してくれるようにと。
そして「済んだ。いま会計待ち」とのラインが入って迎えに行く。

ドアを開けると、会計中だった。
「奥様、お迎えに上がりました」と言うと、
いつもは全く愛想の無い受付のお兄さんがニッコリと笑った。
それは失礼ではないかい?
「奥様ってなもんかい?」と言わんばかり。
ただの婆さんじゃないか?と。

それはこちらのひがみか?

今朝のNHK番組「あさイチ」に出演の同時通訳者、田中慶子さんは凄いですね。

 

中で、この言葉に共感しました。

「言葉はエネルギーを持つものですから」

 

大事な通訳は二人でペアを組み10~15分ごとに交代しながらやるのだと。

それだけ疲れるとのこと。

余ほどの集中力が要求されそう。

 

 

 

今村さんの本。『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

今朝のこと。

雨が降り出していたが、ピンポ~ン♬とチャイムが鳴った。

 

どなたかな?と思ったら

「茂松寺です」と。

うちの菩提寺さんである。

 

え?お盆でもなくお彼岸も過ぎた。命日でもない。なんで?と思いながら出てみると、ご住職が傘をさして立っておられた。

 

「これをお知り合いに」と手渡されたのは、

令和7年度指定文化財「茂松寺虎関師錬画像」修理後初公開のフライヤーでした。

 

 

「お顔が広いでしょうから」と10枚。

 

これは大いに楽しみにしていた催し。

去年からお聞きしていたのだった。

 

660年も昔の絵。

戦災で焼き尽くされた西宮にこんなのが残っているとは奇跡。

この機会に間近で見させてもらえるのだ。

いつも火曜日に聴いている「さくらFM」ラジオですが、昨日は歯医者さんに行ったりでバタバタしていて聴けませんでした。

だけど、パーソナリティの久保さんがご自分のFBで「ポッドキャスト」を上げて下さってます。

 

 

 

杉山平一先生の詩を紹介して下さってたんだ。

ここで聴けて良かったです。「各駅停車」はわたしも好きな詩です。そして津村信夫の「小扇」は昔、この詩の真似して書いたことがありました。

 

 

神戸新聞文化欄の連載コラム、桂文珍さんの「落語的見聞録」を毎回楽しみに読んでいる。

記事拝借お許しを。

時事ネタをテーマに、落語で落とすという文珍さん独特のエッセイ。

今日も笑わせてもらいました。そして妻にも読み語ってやりました。

最後のところ。

《「当り前よ。お前がけがをすると明日から遊んで酒を飲めねえ」》

わたし、いつも妻が出かける時に言います。

「怪我せんといてよ」と。

すると妻が言います。

「わたしが怪我したらお父さんが困るんでしょ」。

はいそうです。わたしが困るのです。

 

 

今村さんの本。『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

トライあんぐる朗読会vol.3

 

劇団神戸代表の小倉啓子さんが、拙著『完本コーヒーカップの耳』を朗読して下さいます。

 

久保直子さんのFBからコピペさせていただきました。

 

 

2025年12月6日(土)14時開演

劇団神戸アトリエにて。

予約受付中です😊

こちらのDMでも予約可能です。ちょっと先ですが‥。

ご予定いかがでしょうか?

これまでは金曜日に開催してきたのですが、レギュラーの仕事が金曜日にあるという方もあり、今回は土曜日にさせて頂くため、場所も変更になっています。

お気をつけください🙏

逆にずっと楽しみにお越し下さっていたのに土曜日はあかんねん(^_^;)という方もありますよね。ごめんなさいね。

またの機会に是非ご来場くださいね☺️

チラシはいつものようにあゆちゃんが作ってくれました!

綺麗な色使いに、新たな一歩を踏み出せそうな気分になっています✨

どうぞよろしくお願い致します

 

小倉啓子さんが朗読して下さる本。『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

いい夕焼けの対角線だ。

 

明日はいいお天気になるかな?

テレビで陸上の桐生祥秀選手が子どもたちに走りっこの指導をしているのを見た。

 

そして子どもたちと競走をした。

 

あっという間に子どもたちを置いてきぼり。

 

インタビューに答えて子どもの一人が

 

「中にチーターが入ってるみたいだった」と。

 

上手いことをいうなあ!と感心した。

 

「チーターみたい」とは誰でも言える。

 

しかし「中に入っているみたい」はなかなか言えない。

 

 

「ホンマや」

日曜日の朝はNHKテレビの「自然百景」という番組を見る。
今朝は妻と朝食を摂りながら。
沢山の珍しい野鳥が紹介されていた。
わたし、
「なんでこんなにいろいろの鳥がおらなあかんねやろ?」と言った。
すると妻が
「ホンマや」と同意してくれる。