しばらくお泊りのshuntaが昨日の思い出を作文。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。
しばらくお泊りのshuntaが昨日の思い出を作文。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。
昨年発表した詩に「フナムシの足の数」というのがある。
姫路の孫のshuntaが言った言葉をモチーフに作ったもの。
フナムシの足の数を訊いたら、即座に「七対十四本」と答えてくれて驚いたことの詩。
「フナムシの足の数」
孫の駿太だ
姫路に住んでいて
会うこと少なく久しぶりだ
川へ行こうと言う
生きものが大好きで
水族館の飼育技師になりたいと言っている
近くの六湛寺川へ連れて行く
六湛寺川は海に近く
ボラや
時には
美しい縞模様のイシダイが泳いでいたりする
「フナムシがいる」
と声を上げ 石垣を指差す
目を凝らして見ると
褐色のゴミのようなものが蠢いている
なんの役にも立ちそうにない
柿の種ほどの虫が
「フナムシの足の数は?」と訊いてやった
こんな日陰者のような虫の
しかも足の数なんて
だれが知るだろう
すると
「左右七本ずつ 十四本」
ジイはこの数字を
きっと忘れることはないだろう。
あれは良かった。
昨日からそのshuntaが来ている。
今日、試しに「フナムシの足の数は?」と訊いてみた。
「忘れた」という。
あらら。
ところが
「ダンゴムシの足の数が同じだったから、7対14本」というではないか。
ググってみた。
合っていた。
その記憶力、爺にくれないか。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。
古いクリアファイルを調べていると、面白いものが見つかる。
この記事に、写真は使えなかった。
主人公の元の職業がヤバかったので。
なので苦肉の策として菅原洸人画伯に似顔絵を描いてもらったのだった。
さすがにプロの絵かきさん、本人よりも本人らしい絵になった。
手にしている煙草は「ゴールデンバット」。
小指が千切れている。
彼が健在なら、79才か。
彼に似合った死に方だった。
その主人公が登場する本。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
出かける妻を駅まで送って行く車中でのこと。
「この服装でおかしくないやろか?』という。
「よく見てなかったからわからん」と答えた。
あ、ヤバい。
「だれも注目しないし」
と、フォローしたつもり。
「そやね」
あ、もっとヤバい。
「めったに」と付け加えた。
「めったにですか」と笑ってくれた。
やれやれ。
午後から雨の天気予報だが。
足して二で割ると80歳になる夫婦の話。
3月24日放送の「コーヒーカップの耳に聞く」のための準備をしている。
わたしは川柳は門外漢なので、それについては深く喋られない。
なので、お付きあいの中での「人間新子さん」を語りたいと思う。
そのための準備。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。
先のページの「『悪の紋章』の思い出」からの連想だが。
昭和37年、朝日新聞の連載小説を読んだと書いた。
そうか、当時は朝日新聞を購読していたのか、である。
生前の父親が取っていたのだろう。
それで思い出すことがある。
ジェーン台風で西宮南部が高潮による大被害を受けた。
わたしの家も床下浸水したのだった。
父親は米屋をしていて、得意先の一軒が床上浸水で困っておられた。
浜松原町の県営住宅。当時は木造平屋建てがずら~と並んでいた。
そこはうちの店のテリトリーではなかったが、その家、土佐さんはなぜかうちのお得意さんだった。
高潮被害で食べるお米もなくなったと。
その家は父親はいなくて奥さんが何人かの子どもさんを育てておられた。
父親は、その家にお米を差し入れしたのだった。
そのことを土佐さんの奥さんは終生「あんたのお父さんに助けてもらった」と事あるごとに言 っておられた。
その人が仕事の傍ら朝晩の新聞配達もしておられて、それが朝日新聞だった。
今ごろ「図書」1月号を読んでいる。
その中で、この文章に目が留まった。
「1967年のこと」として書かれている。
59年前だ。
武田時昌さんという中国哲学の先生の「定年退職の蔵書整理」という文章の中の一節。
《仕事帰りの父に連れられて、岡町商店街の本屋に出かけた。『悪の紋章』という橋本忍の小説を買うのが、目的だった。当時、それを原作とした天知茂主演の連続テレビドラマを放映していて、父のお気に入りだった。》
この『悪の紋章』という本、あるはずと書庫を探した。
かなりボロボロ。
小さな字の二段組。
昭和38年発行。
だが、この小説は最初、前年の昭和37年に朝日新聞に連載されたもの。
わたしはそれを夢中になって読んだ。
挿絵が絵画ではなく、印象的な写真だった。
そして書籍化された時に買ったのだった。
本でも写真がカットとして載っている。
天知茂のテレビも見た。
脇役の多々良純さんの強烈な演技を覚えている。
懐かしい。
昭和37年ということはわたしの父が死んだ翌年だ。
高校中退という学歴へのコンプレックスから無暗に本を読み始めたころだ。
もう一度読んでみたくなった。
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。
NHKの夜ドラ「テミスの不確かな法廷」を毎回楽しみに観て、毎回感動を受けた。
終わってしまったのが淋しい。
原作本を読みたいと思った。
図書館は予約待ちが「長蛇の列」といった感じ。
待ってられない。で、第一巻を買った。
あっという間に読んでしまいそう。
第二巻は一応図書館に予約しておいた。
何十番目なので順番が回ってくるのはいつになるか?
『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 恐ろしい話が笑って読める。
ドリアン助川さんと田辺聖子さんが絶賛。
『触媒のうた』 (今村欣史著) 兵庫県の、いや日本文学界への遺産。こんな話があったのか。