さて、著書「流しの仕事術」どう売っていくかは、
代官山ブックス廣田社長といろいろ作戦を立てているところだ。
その前に、お世話になった人、
「パリなかやまの成り立ち」に関わる人に
まず渡すべきと思い、訪ね歩いている。
(売りつけて歩いているわけではありません)
昨日は久々にS-KEN(エスケン)氏に会いに出向いた。
「あとがき」を読まれた方は誰だかお分かりと思う。
この本は、流しのマニュアル本、仕事の本にしたかったので
私のこれまでの経緯、想い出、エピソードなどはあえて書かなかった。
なので唯一の出てくる具体的人物だ。
勝手に私の記憶から引用して、あとがきに書いてしまった。
初めて会った16.7年前、S-KEN氏は
私にとって初めての本格的な業界人で、音楽プロデューサー。
挨拶や御託はまあいいから、という感じで
「ちょっとその曲うたってみてくれる?」
とパテーションで仕切っただけの会社の一角で私を歌わせた。
その後も、ネット通信が弱かった時代だったこともあり、
大真面目に曲を電話口で歌い聴かせるなんてことをしたもんだ。
たぶんS-KENチルドレンならみんな経験しているんじゃないだろうか。
そんなことを今ふと思い出したが、
だからつまり
あとがきに書いたようなS-KEN氏の発言に
だいたい間違いないと思う。
S-KEN
「しかし、なかやまクン、某国は怖いよね」
なかやま
「なにしろ、NO.2の自分の叔父さんを処刑しちゃうんですからね~」
S-KEN
「みんなの前で犬に喰わせちゃったっていうんだから、尋常じゃないですよ」
(割愛)
まったく変わらないS-KEN氏でした。
下記は2011年、私とエスケン氏の世界へ向けた共作、問題作
