9/24(水)はAORを冠したコーヒーカラーのLIVEがある。
3-4-3(さんよんさん)という大人っぽい方々と2マンで我々もたっぷりとやります。
AORとは何か、といえば
ジャジーなポップスだ。
追えば追うほどボンヤリしてくる
そんな音楽と思う。
AORの語源は
アダルト・オリエンテッド・ロック、
または
アルバム・オーガナイズド・ロック
AORの語源からしてはっきりしていない!
1970年代後半~1985年くらいまでがAORがナウかった時代だろう。
参考までに下記
AOR代表選手 マイケル・フランクス さん
(AORのアーティストは髭の人が多い)
スロウな曲は夜の香り、
アッパーな曲はカリフォルニアのビーチの感じ。
演奏者はいいムードを体現するために、余裕がないとAOR感がでにくい。
楽器が上手じゃないとだめなのだ。
十分なポテンシャルを持った上で
ありあまるテクニックをフルに発揮せず、余裕をもって
「この感じいいでしょ?」
とニヤりとプレイするのが流儀だ。
余裕をもったサウンドの全体から、景色が浮かんでくる
それがAORのいいところで、肝だ。
1人のプレイヤーの暑苦しい肉感などが出すぎてしまうと
AORじゃなくなってくる、と私は思う。
ボーカルに関しても同様に、演奏に乗る技量が必要だ。
しかし、やっぱり演奏陣と同じで、
ボーカルも適度に余裕をもった表現がAORにはふさわしい。
歌が良くも悪くも、歌がサウンドを飛びぬけてしまうと、AORでなくなる!
ボーカルが魅力的すぎてもAORでなくなってしまい、
それは「スター歌手のAOR風アレンジ」というふうに捉える。
さて
10年以上前から、コーヒーカラーは「社会派AORだ」と自分で言っている。
音楽はロマンチックにムーディー、適度にジャジー
歌の中身は働く僕らの社会の話だから、
全体的に世知辛い話がムーディに伝わるような
良く分からない感じになっている!
ライブご予約は、お名前/人数明記の上
coffeecolor@live.jp
までお送りください。
