きょう読んだ本に書いてあったことだが、
臨死体験などで幽体離脱しちゃった場合どうするか
どうしたらいいのか、
という話だ。
当人の体は死んでる状態で、
しかし当人自身は、そこから飛び出して
幽体離脱しちゃっており、意識があり
まわりが見えるんだ、とのこと。
悲しんでいたり、叫んでいたり
自分の肉体のまわりに人が群がっていたりするのが見える。
そして、見るだけでなく、移動もできると。
一瞬で遠く離れた知人のようすも見に行くことができるのだ。
さて、この体験者の方は、どういう因果か
さらに複数回にわたり死にかけて、こういう臨死状態を何度か体験した。
そしてコツを得て、
その離脱状態で、時間旅行ができることを発見する。
興味の赴くまま、ピラミッドがどう作られたのか?などを目の当たりにする。
(粉を薬剤に混ぜ、四角い型に入れて、製氷機の容量で積み石をつくるとか)
地球の最初の生命は?など
そのほか、いろいろ旅をする。
ところが、どんな旅をしても
このまま臨死体験から復帰できなければ
単に死んでしまうことになる。
これが気がかりなところなのだそうで、
いかなる旅も生還することが前提の
土産話として価値があるのだから、
わざわざ見聞を広める甲斐がなくなる、というわけだ。
ここで一つのアイデアがわいたそうだ。
それは
「近い自分の未来」を見に行くこと。
これで生還か死亡か確かめられる、ということだ。
墓参りや49日の場面が出てきたらOUT!だと。
いざとなったら思い出したいものだ。