2024.09.23 鳴門山に鷹を見に行ってきました。
アカハラダカが極小サイズでしか撮れなかったので、どこかリベンジできそうな所に行きたいと思ったのですが、白樺峠は無理なので、なんとなくwebで情報あさった結果で鳴門山にしました。
前日雨が降って、当日朝は快晴の鳴門山。
好条件と思いましたが、さてどうでしょうか?
800mm, ss1/800, f9.0, EV-2.0, iso100
大トリミングしても、どうにかハチクマとわかる程度ですね…。
この時点でアカハラダカの写りを上回りました
お次は…、渡りのルートは淡路島方面からこちらにやってくるもとだと思っていたら、後ろ(四国側)からやってきました
800mm, ss1/1000, f9.0, EV0, iso320
サシバのようです。
こちらを気にしてますね。
逆向き移動は、野鳥の会の方曰く「渡りの数にはカウントできない」そうですが、
私としては大きくとれたし何も問題ありません
800mm, ss1/1000, f9.0, EV0, iso640
後でwebの鳴門山タカの渡り速報を見ると、逆向きは赤字で分けて書いてありました。
またサシバが来ました。
500mm, ss1/2500, f8.0, EV-1.0, iso400
近くを飛んでくれるのが嬉しい
そこへ少し小さいのが飛んできました。
ハヤブサ?チョウゲンボウ?
800mm, ss1/3200, f9.0, EV-1.0, iso500
縦縞なのでチョウゲンボウの方かなと思いましたが、周りの野鳥の会の方々がチゴハヤブサ!と言ってました。
嬉しい
初見初撮りです。
一回旋回してくれました。
800mm, ss1/3200, f9.0, EV0, iso800
目がクリっとしてますね。
またサシバです。
800mm, ss1/2500, f9.0, EV0, iso640
ちなみに、実はこの時点では私はサシバもノスリもどっちもサシバに見えてます
ハチクマはだいたいわかる気がするのですが、サシバとノスリの区別はまだまだです。
トビとの区別も怪しいです…
獲物へ急降下開始のミサゴ、海バック。
800mm, ss1/2500, f9.0, EV0, iso1600
下の方は見えないので獲物が撮れたかどうかはわかりませんが、何度も失敗していたようなので今回もダメだったかも?
ちなみに、ミサゴは高梁川でわりと沢山見てきたので区別できます。
ノスリが来ました。
800mm, ss1/2500, f9.0, EV0, iso640
思わず「サシバ?」と声が出てしまいましたが、隣の方に「ノスリでしたよ」と訂正していただきました
再びノスリ。
800mm, ss1/2500, f9.0, EV0, iso1250
私の唯一のノスリ識別点があって、「翼の前方中ほどに黒い模様があるのがノスリ」と思ってます。
黒い部位の正式名称は、初列雨覆でしょうか?
空抜けばかりかと思ったところに、山バックのノスリ!
800mm, ss1/2500, f9.0, EV-1.0, iso1000
しかし、このアングルだとノスリかサシバか識別不能…
さらにノスリ。
800mm, ss1/2500, f9.0, EV-1.0, iso800
これ、わかりやすいですね
しかし、この日は北風が強くて、いつもよりもサシバ・ノスリの渡りの数はすくなかったようです。
ハチクマも最初に私が見ただけで、他には1羽だけだったようです。
(私が見たハチクマはその後四国方面に移動したのかどうか不明だったので、渡り数にはカウントされていません。)
前日雨で翌朝快晴というのはタカの渡り撮影には好条件(近くに飛び上がってくる可能性が高い)らしいですが、
強い北風のせいでルートが南に流れたのではないか、という話ですね。
最後にチョウゲンボウが来たのですが…
800mm, ss1/2500, f9.0, EV-1.0, iso800
たぶんトイレに行ったときにボタンに手が当たってフォーカス範囲設定が小さくなっていたようで、近くを飛んでくれたにもかかわらずかなりシャッター押しっぱなしにしても(R7なのでバッファフルにならない程度にほどほどに、ですが)、ピントが合っていたのはこの写真だけでした
その後は待っても鷹は来ず。
この日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。