こんにちは。
カウンセリングルーム杏の
はやみふみこです。
発達障害について考えることが多い
今日この頃です。
普段接していると、これは特性なのか、
性格や癖なのかを見極めることが必要になります。
癖なら本人や周りが困らないようにしていくことが
できるけれど、特性ならどう付き合っていくかになるから、本当に大きな大きな違いです。
それにはやっぱりまず「知る」事が必要だと
思います。
実際見極めが難しい部分を医者でない人が
多分そうだろう、で対応している部分も多いです。
受診をお願いする事もかなり難しいです。
困りごとが起きても周りはそれは障害ではないなら注意します。
でも多分特性だからと障害者の対応をすると、
それは結局勝手に診断している事にもなりかねないです。
心と脳の話だからこれで済んでるけれど、
これが体の病気だったら命につながります。
本人が障害をオープンにするのかしないのかは
本人が決める事ですが、
もっと障害を受け入れている社会なら、
クローズにしなくても良いんだろうと思います。
みんな一人一人違って、それを認め合って、
助け合うことが当たり前で、
得意なことをする事に優劣を感じないでいられればなーと思います。
この毛色もかなり個性的!