コーヒーカップをソーサーに乗せて運ぶときカタカタなるのは? | 猫好きの女性専門ほっこり心理カウンセラーが贈る日刊ブログ「杏だより・人それぞれ」。

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女性専門心理カウンセラー 杏 です。
あなたが毎日笑顔で過ごせるようになるために、生まれつき性格を知るための「キャラ診断」や自己開示ゲーム「アンゲーム」をしています。あなたが幸せになるために 出来ることをしていきます。

こんにちは。

 

カウンセリングルーム杏の

はやみふみこです。

 

さて、

ADHDと少々ASDも入っている私ですが、

現在会社員として滞りなく仕事を進めるために、

通院して薬を飲んでいます。

 

精神科の病院は三院目になりますが、

やっと信頼できる先生に巡り合いました。

 

これがなかなか難しいんです。

 

で、受診のたびに新しい自分に気づくことが出来ます。

 

精神科には珍しく、10分ほど話をします。

その短い間に、私のこの行動も特性だったんだと

ハッとさせられます。

 

例えば水泳・・・・・・ASDの選手もいるので何とも言えませんが、

私の場合ADHDiの特性から息継ぎが苦手で

水泳も苦手だったということがわかりました。

いわゆるクロールの横を向きながら息をするというのが、

難しくて仕方なくって、結局出来ないです。

横を向く。プラス、息をする。

二つのことなんです。私にとっては。

 

今日も受診してきましたが、

今日は筋肉に力が入りすぎで、手が震えやすいと知り、

だからコーヒーを運ぶときカタカタなってしまう、

ということがわかりました。

 

マンガのコントのように鳴らしてしまうので、

嫌で嫌でたまらなかったんですが、

理由がわかって、ホッといました。

それだけでホントにホッとします。

 

たわいもない会話の中でそうして自分の特性を

少しずつ少しずつ知っていって、

生きやすくなっています。

 

ASDやADHDは大きな特性であって、

決してそれで社会的に落伍者になるとかダメとか

そういうのではないんです。

 

大切なのはその特性をどう生かすのか、

ただの性格の問題ということもあります。

それと特性をしっかり区別することも大切なことで、

性格と特性と両方をよく知ると、

より生きやすくなると思ってます。