ドタキャンの意味するもの。 | 猫好きの女性専門ほっこり心理カウンセラーが贈る日刊ブログ「杏だより・人それぞれ」。

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女性専門心理カウンセラー 杏 です。
あなたが毎日笑顔で過ごせるようになるために、生まれつき性格を知るための「キャラ診断」や自己開示ゲーム「アンゲーム」をしています。あなたが幸せになるために 出来ることをしていきます。

こんにちは。

 

カウンセリングルーム杏の

はやみふみこです。

 

さて、

体に異変があるときって、

例えば足をくじいたとか、

ケガをしたって見た目でとてもわかりやすいので、

周りの配慮をしやすいです。

 

でも、

心の傷は本当に見えにくいです。

かばって普通に生活するから、

平気に見えてしまいます。

 

カウンセリングに来るというのは、

見た目にはわからないけれど、

心につらさを持っているから来るわけです。

予約を入れるわけです。

 

私の場合、

女性専門でやっているカウンセリングルームなので、

クライアントさんからキャンセルされたら、

これがドタキャンだったりしたら、

DVで家から出してもらえなかったのか、

外に出られない傷をつけられたのか、

来るだけのお金を用意できなかったのか、

取られてしまったのかを考えて

一度電話連絡をしてつながらなかったら、

次の連絡を待ちます。

 

次に連絡が来たらホットします。ホントに心から。

確かにドタキャンで、予定が変わって残念に思うけれど、

一度連絡をしたときにあたりをうかがうように

すみませんと謝ったり小声で話していたりすると、

とりあえずでも次に予定が入るとホッとします。

 

このまま返したくない、というクライアントさんが、

次の予約をドタキャンして、

来なくなるというのは恐怖でもあります。

 

もう最初の電話から関係が始まっていて、

クライアントンさんになっているんだなって、

きっと本来ならカウンセリングの教科書からすれば、

違っているのかもしれないけれど、

電話から始まっているというのが実感です。