こんにちは。
女性専門カウンセリングルーム杏の
はやみふみこです。
さて、先日から「流浪の月」を読み始めましたが、
ちょうど前半部分を読み終わりました。
主人公が子供のころの部分です。
と「流浪の月」の話にはなりません。
何が書きたいかというと、
このところ作者や製作者が女性か男性なのかという
見方をするんだということです。
そのきっかけになったのが、
「JOKER」という映画を見てからですが、
身近な男性が絶賛していて、これは見なくては、
と思ったのです。
で、見てなんとも腑に落ちず、共感できなかったのですが、
なぜなのかと考えて思ったのは男性が作った男性の心に刺さる
作品だからだ、ということです。もちろん私が見て、です。
で、その逆で、
女性ならではと思うのがまだ半分ですが、
「流浪の月」です。
まだ先があるので、全部読み終わってから
本のことを書きたいと思います。
今日はこの女性目線という部分が気になってね。
「鬼滅の刃」も作者は女性だという噂がありますが、
(実際のところ明かされていません)
そういう噂が出るのもわかる部分があります。
アニメでしか見ていませんが、
何と言いますが余分な戦いがない・・・・・(-_-;)
ねづこがエロくない(笑)
これが男性だったら、ねづこが戦うために大きくなる時に、
きっと胸がもっとデフォルメされたりしそう。
アニメを一度見ただけなので、
コミックスだとまた違ってるかも、そうだったらごめんね。
で、
男性が書くと「はだしのゲン」のあの内容で、あの時代の話なのに、
中学生のお姉ちゃんもエロくされてしまっています。
それが悪いというわけでなく、ただ、そうだということです。
それでそれを女性が好きか嫌いかという問題もまた別です。
感覚的なものなので「そう思ったの」になってしまいますが、
男性だとしたらよほど中性的な方なのかなと思います。
で、心に刺さる物語は男女によって違うということは
往々にしてあるということですが、
ここまで広い世代に受け入れられるのは、
中性的なものなのかな。
最近どこかで読んで超納得したのが、
「男性が女性を好きなほど、
女性は男性のことを好きではない」です。
一人の人として一人の男性を好きというのはありますが、
男性全体の性を「好き」というのは違うというか、
ただ、男性がそこにいるから、見に行こう、
というのは女性には男性ほど強くないかなって思います。
だから「のぞき」もグラビア男性もないかなと。
どこの誰でもないただの男性の裸体には
何の興味もわきません。
ということで、
「流浪の月」読んだらまた感想上げます。