大変御無沙汰しております。
前回の更新から、早くも1カ月が経過してしまいました。
申し訳ありませんでした。
とは言え、何もしていなかったわけではなく、
多くの珈琲店や喫茶店に足を運びました。
今日は、その中でも印象に残った
渋谷「名曲喫茶 ライオン」について書いてみたいと思います。
ただ、今回は【番外編】的な内容になるかと思うので、
予めご承知ください。
さて、珈琲好きな方の中には、
音楽や絵画などの芸術分野に精通している方も多いものですが、
「名曲喫茶 ライオン」もその名が謳う通り、
音楽に関してはかなりのこだわりを持ったお店です。
入店すると、まずその雰囲気に圧倒されます。
渋谷の喧騒を一切遮断した、荘厳な空気を纏う店内は、
喫茶店というよりむしろ、中世の教会といった感じ!
そして、
3mはあるだろうと思われる3つの巨大スピーカー(計6発)と、
音楽と向き合うために、スピーカーの真正面に配置された客席。
その席に座りバッハ、モーツァルトをはじめとした
クラシックの名曲を聴くことができるのです!
かつて1960年代には、こうした「名曲喫茶」が数多くあったといいますが、
このお店の創業はそのはるか昔、なんと1926年!!
創業者・山寺弥之助氏が店内をデザインし、
スピーカーは立体的な音を再現できるよう、
パイオニアの技師と綿密な相談の上に設計されたものなのです!!
その強いこだわりは、
毎日15時と19時に開催される
「定時コンサート」にもよくあらわれており、
ベートーベン、ショパン、モーツァルトのピアノ協奏曲を聴き比べるなど、
ユニークなイベントも企画されています。
もちろん、リクエストも受付けているので、
その日の気分に合った音楽を聴くこともできます。
常時5000枚以上のLPが用意されていますので、
「聴きたい曲がなかった」なんてことはあり得ませんので、ご安心を(笑)
というわけで、
私も1曲リクエストしてきました。
中学生時代、吹奏楽コンクールで演奏した
「スペイン奇想曲」
有名オーケストラのコンサートに来てしまったかのような、
至福の一時。
欲を言えば、
弦とブラスが、もう少し抜けて来てくれると嬉しかったのですが、
それでも、素晴らしい時間を味わえました。
さて、肝心の珈琲です!!
事前のリサーチでは、
かつてロンドンにあった「ライオンベーカリー」で修行を積んだ、
山寺氏の従兄弟が習得した独特の淹れ方が“売り”とのこと。
ですが、残念ながらあまりおいしい珈琲ではありませんでした。
ごめんなさい……。
淹れ方の前に、働いているスタッフが、
自店の珈琲についてこだわりを持っていない様子。
「どんな豆を使っているのですか」
という質問を、別々のタイミングで2人のスタッフにしてみたのですが、
「よくわかりません」
「何種類か混ざっているみたいです」
と返されてしまったので、
正直、残念な気持ちがしたのでした……。
音楽へのこだわりと同じくらい、
珈琲にもこだわって頂けたら、
足しげく通うこと間違いなし! なんだけどな……。
今回は、
“珈琲”そのものよりも、
“喫茶店”に焦点を当てご紹介しました。
クラシック音楽に興味のある方は、
「名曲喫茶 ライオン」、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
では、Have a nice“coffee break”!!
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