タイトルにも書いた障害者たちがスローガンとして使ってきた言葉で、『障害者権利条約』の合言葉にもなっている"Nothing about us without us"「私たち抜きにして私たちのことを決めないで」という言葉を初めて聞いた時…ビシッとハマるような、それそれそれ!と言いたくなるような感覚でした。
障害当事者たちが自分たちの存在や意思を無視するなと、当たり前の権利を主張している言葉ですが、難しい言葉じゃなくて、実はとても身近な言葉だと思うのです。
当事者を抜きにして、いつの間にか決められてしまう…なんてことは身近なところでもよくありますよね💦
例えば学校現場で…「特別に車椅子で使える机を購入しておきましたよ!」って全く知らないうちに注文してあった机が、合わなくて使えなかったり…。
トイレをわざわざ改修してくれたのに、使えない台が設置されていたり、狭くて車椅子が入れなかったり…。
なんで決めちゃう前にひとこと教えてくれなかったの?聞いてくれなかったの??と。
せっかくなのに、なんともやるせなかったり腹立たしいことはよくあると思います。
これは何か交渉していく時の支援にも起こるかもしれません…。
支援者は支援していたはずなのに…いつの間にか熱くなりすぎて、交渉の場で当事者の言いたいことよりも支援者自身の主張をどんどん言ってしまったり…。
当事者が思ってもいないような意見まで言ってしまったり…。
せっかくなのに、良かれと思っていても誰にとっての交渉だったのか、いつのまにか当事者が置いてけぼりになってしまっては困りますね。
私も気をつけなければと思います。
もちろん、何か制度やルールを決める時など、とても大事になってくることですよね。
当事者抜きに勝手に決められてはいけません!
「私たちのことを私たち抜きに決めないで!」
実はとても身近でとても大事な、忘れてはいけないことだと思います。
(特定の方や事について書いたわけではありません)